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『ズルい努力』の要約について

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、やまもとりゅうけんさんの

『ズルい努力』について

紹介をしていきます!

 

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『ズルい努力』について 

本書の概要

本書は、ひとことで言うと

成功するための裏ルール」を

教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・凡人だけど成功したい人

・人生の抜け道を知りたい人

・正攻法ではない成功法を知りたい人

 

そもそも成功するために

正攻法で頑張っても

成功を掴めるのはごく一部です。

 

天才と同じ方向性で努力しても

勝てる見込みはないです。

 

ですが凡人でも

成功する方法はあります。

 

本書では

正攻法とは真逆の人生の勝ち方」が

解説されています。

 

人生には抜け道があり

凡人が成功するためには

この抜け道を使う必要があります。

 

『ズルい努力』の要約

好きなことよりできることをする

裏ルールのその1は

向き不向きや自分の興味より

自分が今できることに

目を向けることです。

 

一般的には、最短で結果を出すには

自分の好きなことを活かそう

と言われることが多いです。

 

人には向き不向きがあり

好きや得意を活かして

天職を探そう!という風潮が

正式ルールとされています。

 

ですがそれを信じて

「自分は何が得意なんだろう?」と

考えているだけでは好転しません。

 

相当才能がある人以外の

適性のある人とない人の差は

誤差程度しかありません。

 

なので、自分にとっての

天職を探すのではなく

今できることを活かして

行動していくべきです。

 

鈍感になれる痛みを知る

どんな仕事にも

それなりの痛みがあります。

 

金融系やコンサルなどは

高収入と言われますが

その反面でハードワークです。

 

YouTuberやインフルエンサーも

成功すれば高収入ですが

その反面で炎上や誹謗中傷などの痛みを伴います。

 

このように方向性は違えど

どの仕事にも痛みが存在します。

 

その中で、自分はどんな痛みに対して

鈍感になれるかを知っておきます。

 

痛みに関して鈍感な場所で

頑張る必要があります。

 

市場のニーズに合わせる

裏ルールのその2は

市場のニーズに合わせて

自分を最適化することです。

 

自分のできることで戦うことは

ありのままの自分ではありません。

 

大事なことは

参入しようとしている市場で

求められているものに対して

自分を合わせていくことです。

 

プログラミングで食べていくのに

パソコンが高いから買えませんでした

と言えば仕事はできません。

 

本気で成果を出したいなら

まずは市場をリサーチして

そこで求められているものに

自分を合わせていきます。

 

成功している人がいる市場を狙う

参入する市場を

選ぶうえで大事なことは

既に成功している人が

いる市場を狙うことです。

 

競合が少ない市場で

成功できるのはごく一部の天才だけです。

 

まだ誰もいない市場は

市場が出来上がるまでに

大きく稼げないうえに

その市場が出来上がるまでの

不安に耐えきれません。

 

なのでまずは

これを仕事にしたいと思えたら

SNSを使ってその仕事を

既にやっている人を調べます。

 

既にやっている人が複数人いて

なおかつそこにいる人が

そこそこ稼いでいたら

その場所を狙って大丈夫です。

 

減点されないことに集中する

裏ルールのその3は

減点されないことに集中することです。

 

仕事をするときには

加点されることを目指すべきでなく

とにかく減点されないことに

重きを置きます。

 

何かすごいことをやって

評価されようとするのではなく

ミスを避けて当たり前のことを

普通にこなすことを目指します。

 

仕事をおいて、何かすごいことをして

評価されるケースは少ないです。

 

寧ろ、少しのことで減点されることが

はるかに多いです。

 

どれだけいい仕事をしても

連絡が遅かったり

コミュニケーションがうまく取れないと

簡単に減点されます。

 

だからこそできる限り

減点されることを減らしていきます。

 

偏差値60の人材を目指す

どの市場でも

求められる人材になるには

卓越した能力を身につけるより

偏差値60くらいの

そこそこの人材を目指します。

 

ずば抜けて優秀でなくても

言われたことを

ちゃんと守る人であれば

安心して仕事を頼まれます。

 

安心して仕事を頼みやすい

偏差値60の人材は

どんな市場でも常に求められます。

 

そして、偏差値60の人材として

大事なことはとにかく

ミスをなくすことです。

 

ダメなら逃げていい

裏ルールのその4は

逃げることこそ最高の努力です。

 

苦手なことを克服しようと

成果が出るまで努力するのは

やめた方がいいです。

 

ダメだと思ったら

さっさと諦めて

新しいステージを探します。

 

逃げ続けていろんな市場を探し

自分がポジションを取れる

最適な場所を見つけます。

 

だいたいの場合は

自分に合わないというのは

自分が1番分かっています。

 

そういうものは

根性でどうにかなるものではないです。

 

仕事の種類はいくつもあり

無理して苦手なことを続けるより

新しい市場を探す方が建設的です。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

本書は、成功するためには

真正面から努力しなければいけない

というイメージから脱却できる1冊です。

 

一部の天才の正攻法ではなく

凡人なりのやり方が存在することを

本書から学べました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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