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『20代で得た知見』要約と感想|ジャンルは何?心に刺さる7つの知見【F】

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、Fさんの『20代で得た知見』について、内容の要約と感想を詳しく紹介していきます!

「どんなジャンルの本なの?」「小説?自己啓発?」と気になっている方にも、わかるようにまとめました。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事でわかること

  • 『20代で得た知見』のジャンルと本の形式
  • 著者のFさんについて
  • 本書から厳選した7つの知見の要約
  • どんな人に向いている本か

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『20代で得た知見』とは?ジャンルと基本情報

本の基本情報

著者 F
出版社 KADOKAWA
発売日 2020年9月19日(電子書籍も同日)
ページ数 288ページ
ジャンル エッセイ(短い文章を集めた断片集)
構成 全4章・185編の断片

本書の概要

本書は「いつか別れる。でもそれは今日ではない」の著者であるFさんによる、「20代のうちに知っておいた方が良いこと」について記されたエッセイ集です。

著者自身の経験や、数百名以上の様々な地位や立場の人に尋ねた内容をもとに構成されており、生き方・仕事・恋愛などについて180以上の断片で記載されています。1つ1つが短いことから手軽に読めるのも特徴です。

ジャンルはエッセイ?小説?

『20代で得た知見』のジャンルはエッセイです。出版社のKADOKAWAでも「エッセイ」に分類されています。

小説のようなストーリーはなく、数行〜数ページの短い文章(断片)が185編並んでいる形式です。章は次の4つに分かれています。

  • 第1章「不完全からの出発」
  • 第2章「現実に関する幾つかの身も蓋もない事実」
  • 第3章「アンチ・アンチロマンチック」
  • 最終章「愛に関する幾つかの殴り書き」

内容は生き方・仕事・恋愛についての言葉が中心で、「人生訓」や「格言集」に近い読み味です。自己啓発書のようなノウハウ本を想像して読むと、少し印象が違うかもしれません。

著者のFさんについて

Fさんは1989年生まれ、神戸出身の作家です。本名や詳しい経歴は公表されていません。

恋愛についての断片集『いつか別れる。でもそれは今日ではない』(2017年)でデビューし、初めての小説『真夜中乙女戦争』(2018年)は2022年に永瀬廉さん主演で映画化されました。

本書をオススメしたい人

  • 20代の人
  • 本書のタイトルに惹かれた人
  • 自分なりの結果や成果を残したい人

20代になると、仕事・恋愛・ライフイベントなど10代では経験しなかったことが次々とやってきます。そんな20代で経験することへのアドバイスを、読者に寄り添うように語ってくれる1冊です。

正直、向いていない人

  • 具体的なノウハウや手順を体系的に学びたい人
  • 詩のような抽象的な言い回しが苦手な人(「ポエムっぽい」と感じる人もいるようです)

『20代で得た知見』要約まとめ|心に刺さる7つの知見

① 生き急ぐこと

「好きな人がいるなら、今すぐに気持ちを伝えること」「欲しいものがあるなら、今すぐに買うこと」。好きな人への気持ちや物欲には賞味期限があります。今できることは今しかできないのです。

日本人はラストスパートで行動する人が多いですが、そうではなく「やるorすぐやる」の発想が大切。多くの人は考えてから行動しますが、そんなことでは20代はあっという間に終わってしまいます。

② 20代に自信は不要

20代のうちは自信よりも「勘違いしているくらい」が良いです。20代は周りと比べて知識も経験もないので、自信がないことが当たり前。自信がないからこそ優秀な人の真似をしたり、スキルを盗もうとしてどんどん吸収していきます。

失敗の知識や経験は後に自信へと変わります。たくさん勉強して、真似して、盗んで、改善して、行動して失敗して経験値を積み重ねることで、深みのある人間になれるのです。

③ 遺品を買う

物で買える幸せはさっさと買っておいた方がいいです。HERMESやRolexなどの高級ブランドは高いですが一生物ですし、高いから大切にしようとするので、買っておいた方がいいのです。

一方、消耗品は安いものを使い倒して買い直す方が清潔感を保てます。一生物かどうかで買い方を分けることが賢い消費の考え方です。

④ 違和感を見逃さない

「この人と一緒だとなんか違うな」「このままこの職場で働いていていいのか」などの小さな違和感を見逃さないことがとても大事です。特に、いいことより悪いことの違和感に敏感になっておくことが大切。

違和感を感じて、その違和感を修正する。これが仕事でもプライベートでも充実するためには非常に大切な考え方です。

⑤ インプットとアウトプットについて

多くの人はインプット・アウトプットを「見る・聞く・読む」「話す・書く・行動する」と捉えがちです。しかし本書ではより深い定義を提唱しています。

インプットとは「自分の心を動かしたもの」、アウトプットとは「誰かの心を動かしたもの」です。心が動かない勉強はインプットではなく、誰の心にも響かない説明はアウトプットではない。コンテンツの内容は問わなくていいので、心を動かすものに触れることが重要なのです。

⑥ 肩書きは無意味

20歳を過ぎて大人の世界に入ると、学歴・年収のような肩書きは無意味です。本当に大切なのは実力や才能・メンタル・謙虚さなどの、その人自身の力です。

もし20代以降に成功したいなら、過去の学歴や実績ではなく未来に向けた行動が大切。服装・持ち物に拘るのではなく、人としての生き様を育てていくことに注力する必要があります。

⑦ 愛とは何か

本書では「愛とはすべてである」と述べています。そしてそれらすべてに「全力が振り絞られているかどうか」が「愛」であるかどうかの基準です。

貧乏でも、お金持ちでも、器用でも不器用でも関係ありません。だからこそ、自分が本当に大切にしたいものに全力で向き合わないといけないし、逆に自分に全力を振り絞ってくれる人を大切にしなければならないのです。

『20代で得た知見』を読んだ感想

本書を通じて、20代での過ごし方や考え方について見直すことができました。「単なる自己啓発かな?」と思いきやエッセイ集であり、自分の中で何かに気付かされる1冊でした!

読んでいて良かったのは、「こうしなさい」と正解を押し付けてこないところです。「こういう見方もあるよ」と語りかけてくるような文章なので、1つ読むたびに「自分の場合はどうだろう?」と考えてしまい、何度もページをめくる手が止まりました。

また、普段なんとなく感じていたけれど、うまく言葉にできなかったモヤモヤに、はっきりと言葉を付けてもらえた感覚がありました。自分の気持ちを整理するヒントがたくさん詰まっている本だと思います。

私はこの本を20代のうちに読みましたが、20代のうちに読めて本当に良かったです。20代の真ん中あたりで、これからの過ごし方に迷っている方には特におすすめしたい1冊です。

『20代で得た知見』に関するよくある質問

Q. 『20代で得た知見』のジャンルは?

エッセイです。短い文章(断片)が185編収められた本で、生き方・仕事・恋愛についての言葉が中心です。くわしくはジャンルはエッセイ?小説?で紹介しています。

Q. 小説ですか?

小説ではありません。Fさんの小説を読みたい方は、映画化もされた『真夜中乙女戦争』がおすすめです。

Q. どこから読めばいいですか?

1つ1つの断片が独立しているので、最初から順番に読まなくても大丈夫です。目次を見て、気になる章から読むのもおすすめです。

Q. 20代以外でも楽しめますか?

タイトルは「20代」ですが、内容は仕事や恋愛、人間関係など、年齢を問わず考えさせられるものが多いです。ただ、抽象的な言葉が多いので、好みは分かれると思います。

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まとめ

ここまで『20代で得た知見』の要約を紹介してきました。

本書が気になる方はぜひ手に取ってみてください!

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