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『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』の要約

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、ミニマリスト しぶさんの

「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」について

紹介をしていきます!

 

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「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

物を減らすことの魅力について書かれた1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・ミニマリストについて気になる人

・ミニマニストの生き方に憧れる人

・物を減らしたい人

 

昨今、最小限の物しか持たない

ミニマリストな生き方を選択する人は増えています。

 

普段たくさんのものに囲まれていると

物がないことは不安であり、

不幸な状況に見えると思います。

 

ですが、実際はそうでもなく

ミニマリストという生き方は

快適さを追求した生き方とも言えます。

 

ミニマリストは、

むやみやたらに物を減らしているわけでなく

生活から無駄なものを削ぎ落としています。

 

本書では、物を増やすだけが幸せではないという

重要なことを気付かせてくれる1冊です。

 

「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」 のまとめ

部屋が狭いほどゆとりが生まれる

著者であるミニマリストのしぶさんは

福島県にある家賃2万円の

四畳半のワンルームに住んでいます。

 

家具や家電はほぼ何もなく

冷蔵庫もテレビもテーブルもベッドもないです。

 

しかし、無駄な家電や家具を置かないからこそ、

四畳半でもスペースを多く取ることができ、

快適な生活を送ることができます。

 

つまり、無駄なものを何も置かなければ

小さな部屋でも満足できます。

 

「大きい部屋に住みたい」「いい車が欲しい」などは

見栄以外の何物でもないです。

 

見栄を張らなければ、立派なものを持たなくても

幸せになれますし、部屋にやたらと物を置く必要はないです。

 

見栄に振り回されなければ

自分が本当に必要としている最小限の家に住めて

家賃を浮かせて生活にゆとりを持たせることができます。

 

その浮いたお金で

自分を幸福にするためのものを購入すれば、

生活は豊かになっていきます。

 

人は余白があればあるほど

その部分を埋めたくなってしまいます。

 

なので元々部屋が狭ければ

最小限のもので満足できるようになり

無駄を蓄積しにくい部屋になります。

 

「いくらあれば生きていけるか?」を知る

毎月かかる必要祭草原のコストを

把握しておくことは、とても重要です。

 

このコストを把握しておくことに

大きなメリットがあります。

 

必要最小限の金額を知れば

「毎月これだけ稼げれば、十分に生きられる」という目安になり

漠然としたお金の不安から解放されます。

 

自分がこれだけあれば満足できる

という指標を持っていなければ

ちょっとした変動で不安になります。

 

さらに、たとえいくら稼いでも

もっと欲しい、もっと稼がないと!と思ってしまいます。

 

逆に「これだけあれば満足だ」と思れば

いつまでも満たされない気持ちから解放されます。

 

健康が何よりの資産

最低限で生活をしていても

健康だけは最優先にするべきです。

 

健康は最も貴重な資産です。

 

いくらお金や時間があっても健康を損なえば

それを十分に活かすことはできません。

 

つまり、お金や時間の大事さは

十分な健康が確保されていることが前提です。

 

だからこそ、健康のための投資を惜しんではいけません。

 

著者であるしぶさん自身も

マットレスを導入したり、加湿器や口腔洗浄器を買うなどの

健康のための投資をしています。

 

自分にとっての最適解を選ぶ

著者はミニマリストですが

スマホは大きいものを持つようにしています。

 

ミニマリストと言っても

なんでもかんでも小さくしたらいい

無くしたらいいわけではないです。

 

大事なのは「自分にとって」

最低限のものを持つということです。

 

著者は日頃から、電子書籍をたくさん読んだり

スマホにメモを打ち込んだりと

スマホを使うことが多いとのことです。

 

そのため、画面に向き合う時間が長いので

小さい画面よりも大きい画面の方が便利です。

 

つまり、自分なりの基準を持って

どれが最低限必要なものかを選ぶことです。

 

なんでもかんでも極端に最小限にして

「不便だな」と思うのは本末転倒です。

 

自分にとって本当に必要なものまで捨てる必要はなく

自分なりの基準を持ったうえで

それが必要か不必要か、どのグレードが必要かなどを

考えながら生活にもの取り入れることです。

 

時間を生み出すものに投資する

自分がしたくないことの中に

やらなくていいものは存在します。

 

そういったことを無理にやるより

どうやってやらないかを考えて

好きなことをやる時間を確保できます。

 

例えば掃除なら

自分の手でわざわざ掃除機をかけなくても

ルンバのような自動掃除機を使えば

勝手に部屋をきれいな状態に保ってくれます。

 

他にも乾燥機付きの洗濯機を買えば

毎回干す必要もなくなります。

 

アイロンが苦手なら

クリーニングに出せばいいです。

 

時間は有限ですので

自分がやる必要のないことを嫌々やるより

それを代わりにやってくれるものに投資して

有効な時間を生み出すことができます。

 

一点豪華主義とコンフォート原則を守る

一点豪華主義とは

1つのものに絞って、それに集中して

お金を使う考え方のことです。

 

質の低いものを複数持つのではなく

質の良いものにこだわって、1つだけ買います。

 

つまり量より質ということです。

 

コンフォート原則とは

毎日、長時間使うものにお金を多く使った方が

幸福度が高いという原則のことです。

 

つまり、同じものをいろいろ買うのではなく

選りすぐったものを1つ持つ方が

自分の幸福度を上げられるということです。

 

実際に、貧乏な人の家にはものが多いです。

 

なぜなら、安いものをあれこれと買うせいで

お金がなくなってしまうからです。

 

しかも満足できない質のものを買うので

満たされずに、また同じものを買います。

 

これではものが増える一方で、生活の質は上がらないです。

 

逆に1個でもいいものを持てば

それで満足なので、同じものをたくさん買い足しません。

 

なので、質の良いものを持つことは

生活の質を上げることにも繋がり

無駄なものを増やさないことにもなります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にもミニマリストになることのメリットが

たくさん紹介されています!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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