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『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』の要約

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、ピーター・ディアマンディスさんの

『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』

について紹介をしていきます!

 

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『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

2030年の世界は大きく変わっていること

について教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・テクノロジー系の話が好きな人

・未来予測が好きな人

・将来に備えて行動したい人

 

2007年にiPhoneが登場してから

私たちの生活は大きく変化しました。

 

そして今後はさらに

変化のスピードが早くなります。

 

本書では、イーロンマスクの盟友が

医療、金融、教育など

テクノロジーによって

さまざまな分野に大変化が訪れる

と述べられています。

 

2030年はどんな時代かを

細かく知れる1冊になります。

 

『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』のまとめ

自動運転車をシェアする

まず2030年には

ほとんどの車が自動運転になります。

 

自動運転が実装されると

車内で寝ることができたり

仕事や会議もできるようになります。

 

そのため、注意力不足による

事故も減るようになります。

 

また、実際の車の使用率は

1日に5%ほどしか使っておらず

車をシェアする時代になります。

 

車を使いたい時だけ借りるという

サブスクのようになります。

 

それなら駐車場を借りることなく

車検も必要なくなります。

つまり月額○万円で

自動運転車を1ヶ月使えるという

課金サービスによって

車そのものを販売する会社が

少なくなっていきます。

 

小売店が消えてAIが服を選ぶ

買い物にも

大きな変化が起こります。

 

自分で商品を選ぶことなく

1人に1台AI のデジタルアシスタントがつき

そのAIに買い物を任せるようになります。

 

AI が自分に代わって

商品の注文や美容院の予約や

修理の依頼や備品の発注まで

必要なことをすべて

やってくれるようになります。

 

AIは自分の体調や感情を

モニタリングして理解する機能が

備わるようになるので

自分が気付かないうちに

必要なものを手配するようになります。

 

服もVRヘッドセットを装着して

バーチャル空間へ行き

そこで提案された服を着て

会計まで代わりにをする

というところまでいきます。

 

従来の小売店は

物を売るだけでなく

体験を売らなければ

厳しい時代になります。

 

わざわざ出向く価値のある

体験を提供するお店だけが

生き残るようになります。

 

人によってストーリーが変わる映画

エンタメはその日の人の気分を

予測して最適な物を提供するようになります。

 

AI は表情や手の動き

視線、声のトーンなどの情報から

人間の感情を理解するようになります。

 

すると映画などのエンタメは

観客の感情に応じて

ストーリーが変化するようになります。

 

また、映画のスクリーンはなくなり

AR のメガネやコンタクトレンズをつけて

どこにいても大迫力の映画を

鑑賞できるようになります。

 

そのため、人によって

ストーリーが変わるようになります。

 

平均寿命が100歳を超える

私たちの平均寿命は

100歳を超えるようになります。

 

2030年までに体は

車や建物と同じように

古い部品から新しい部品へ

交換するようになります。

 

3Dプリンタによって

義足の製造や臓器をはじめ

体のあらゆる部分を作成でき

古くなったものと

取り替えるようになります。

 

すると私たちは

老けなくなっていきます。

 

スタンフォード大学の研究で

「若い血を入れると若返るのでは?」

という発想でマウスの血を

入れ替える実験をしました。

 

その結果、なんと

若い血を流し込まれたマウスの

体は若返りました。

 

逆に老いた血を

流し込まれたマウスは

どんどん老化してました。

 

マウスでの実験が成功しただけで

人間に適用するかは分かりません。

 

ですが2030年までには

実装されるものであり

生き延びる時間を延ばすことは

「できるかどうか」ではなく

「いつできるか」の問題になったと解説されています。

 

新しい仕事がたくさん生まれる

2030人にはあらゆるところに

ロボットやAI が入り込むことで

ほとんどのことが自動化されます。

 

オックスフォード大学の調査では

世界全体の約85%まで

仕事が失われる可能性があると指摘しています。

 

真っ先に消える仕事として

・トラックの運転手

・タクシードライバー

・倉庫の管理

・スーパーの従業員

などが挙げられています。

 

実際にAmazonが

2018年の1月にシアトルで

Amazon GO という

無人のコンビニが開いています。

 

このお店では

商品を手に取って店を出るだけで

勝手に決済されます。

 

ですが、減った仕事を1とすると

新しい仕事は2.6ということもわかっています。

 

つまり、テクノロジーの進歩で

減る仕事よりも増える仕事の方が

2.6倍多いということです。

 

ここ数年で

動画編集者やYouTuberやプロゲーマーなど

新しい仕事はできました。

 

このように

なくなる仕事があっても

新しい仕事がたくさん増えます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

テクノロジーの進化で

あらゆるものが大きく変化する

凄さと楽しみを感じました。

 

他にも環境問題や食事面でも

現代とは大きく変化することが

解説されていました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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