スポンサーリンク
スポンサーリンク

与沢翼さん著書『ブチ抜く力』の要約について

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、与沢翼さんの

「ブチ抜く力」について紹介します。

本書の内容について、紹介していきます。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「ブチ抜く力」について 

本書の概要

「秒速で億を稼ぐ男」として

一躍、時の人となった与沢翼さんでした。

 

しかし、2014年には自己破産をして

無一文で日本を去ってしまいました。

 

ですが、現在はすでに70億円の総資産を築き

世界各地に40戸の不動産を保有しています。

 

本書では

最速で結果を出し続けた著者の

考え方や知恵を学ぶことができます。

 

本書をオススメしたい人

・突き抜けたい人

・結果を出したい人

・目標を達成したい人

 

本書はタイトル通り

「最速で結果を出すための方法」

について解説されています。

 

4年で個人純資産を70億円にし

2か月で22kgの減量させた方法について

記載されています。

 

これらの成功法則は

一般人の仕事や生活において

結果を出したい人には、非常にタメになる1冊です。

 

「ブチ抜く力」の要約

1つのことに魂を売り、ブチ抜く

結果を出すために

あれこれと手を出してはいけません。

 

たった1つ

「これだけは掴み取る!」というものを決めて

それに集中しろということです。

 

「1つだけでいいのか?」と感じますが

1つに絞らないといけないのです。

 

器用貧乏で、あれこれと

色んなことに手を出しても

中途半端な結果になってしまいます。

 

アスリート、ゲーマー、YouTuberなど

ジャンルは問わず、一点集中で

ブチ抜いた結果を出した人は、周囲から一目置かれます。

 

そうすると、いい仕事が舞い込んでくるのです。

 

仕事やプライベート問わず

なにかしらで結果を出したい人は

全てを捨てて、それに集中すべきです。

 

ブチ抜くには

1点に最大の集中を振るうことです。

 

つまり、その1つ以外は捨てるということです。

 

24時間そのことについて考えて

「やりきった」「これ以上は無理」と思えるまで

ストイックにやりこむことを

与沢さんは強く述べています。

 

センターピンを掴む

与沢さんは何事も

最速で結果を出してきています。

 

早く結果が出る秘訣として

センターピンを捉えて

とんでもない実行力で実行しているからです。

 

センターピンとは、ボーリングのピンの

1番先頭にあるピンのことです。

 

仮に遅いボールを投げても

センターピンさえ外さなければ、ストライクが出ます。

 

そして、全ての物事は

センターピンが存在しています。

 

例えば

ダイエットのセンターピンは

「摂取する炭水化物を減らすこと」です。

 

運動しても食べていたら、結局痩せないのです。

 

このように

結果を出したい物事の

自分でセンターピンを探っていきます。

 

与沢さんの場合は

センターピンをいち早く見つけ

毎回全力で行動することで

ブチ抜いた結果を出し続けています。

 

センターピンが何かわからない場合は

間違っていてもいいので

センターピンを「これじゃないか?」と決めてしまいます。

 

そして3週間くらい本気で試して

効果がなければ、また探せばいいのです。

 

群れるのではなく、最少人数を保て

与沢さんは現在、

個人投資家として大成功されています。

 

以前までは

多くの社員を抱えた社長でした。

 

つまり、1人になってから

本物の成功を掴まれたのです。

 

GoogleやAppleのような大企業は

多くの社員を抱えていますが

ほとんどの人は

最少人数を保つべきです。

 

なぜなら、人と仕事をするのは

リスクが多すぎるからです。

 

人を雇うには

給料を払ったり、オフィスを借りたり

人間関係や従業員の満足度にも

注意をしないといけません。

 

事業や方針などを変えるときも

1理だと身軽ですが

人を雇うと、説明が必要になります。

 

また、期待していた人に

裏切られる場合もあります。

 

与沢さんは社長時代に

2つのオフィスを、毎月800万円で借りていました。

 

さらに、従業員に裏切られて

会社のお金を持ち逃げされたこともあります。

 

ほとんどの人は

1人でビジネスを生んで、1人で結果を出した方が

リスクも少なくて早いということです。

 

種を蒔き続ける人が成功する

成功するために必須な条件として

失敗を恐れずに種を蒔き続けることです。

 

今の時代、流行や時代の流れは早いです。

そのため、1つのことで稼ぎ続けることは難しいです。

 

もし、今やっていることが

ダメになった時のために

新しいことに、種を蒔いておくことが重要なのです。

 

成功しない人は

「才能がない」「頭が良くない」と理由をつけて

新しいことを見つけないし行動もしません。

 

種を蒔かないと収穫はできないです。

「何か種を蒔いているか?」

「毎日同じことの繰り返しなのか?」と

自問自答することが、とても重要なのです。

 

会社に依存するのはダメ

今の時代、副業をやらないことは

「飼われているペット」のようなものです。

 

副業禁止の会社では働いていても

こっそり始めておかないと

この先、生きていけないのです。

 

この数年間で

安全だと思っていた会社や産業は

崩れ落ちてきています。

 

会社が潰れる可能性は、十分あり得ます。

今勤めている会社が倒産した場合、

副業をしていないと、収入がなくなります。

 

そのため、本当に安定したいなら

小さくてもいいから、何か始めておくべきです。

 

副業禁止の会社は

自分のことを定年まで

面倒を見てくれるわけではないのです。

 

一人ツッコミで思考を深める

成功したければ、何かをやる前に

「なぜそれが上手くいくか?」と

自問自答することが大切です。

 

例えば、

「副業でYouTubeをする」と決めたとします。

 

そんな時に

「なぜ今、YouTubeを始めるのか」と

自問自答することが大切です。

 

「今更YouTubeは遅い」

「エンタメ系は飽和している」といった意見に対して

「今だからこそYouTubeをやる理由」を

具体的に説明できないといけないです。

 

例えば

「切り抜き動画だと、再生数が回りやすい」

という根拠を持つようなことです。

 

根拠がなければ

状況が悪くなってしまった時に

耐えられずにやめてしまうからです。

 

しばらく結果が出なくても

上手くいく根拠がないと

継続することは難しいです。

 

それに「上手くいく根拠」がなければ

失敗した時の理由も

イマイチ分からないことが多いです。

 

自分をさらけ出す人が得をする

今後も、個人が活躍できる時代は

加速していきます。

 

そこで、自分の情報を隠すのではなく

ぎりぎりまで公開することを

著者はオススメしています。

 

著者自身もダイエットの様子や

出産後の写真まで、SNSに載せています。

 

このように自分の情報を

恥ずかしげなく公開できることが

今後応援される人の

センターピンになります。

 

100%開示する必要はありませんが、

ギリギリまで公開する方が、得なのです。

 

つまり、ネット上でカッコつけることなく

失敗も成功も全て1つのネタとして

公開する人が応援されやすいのです。

 

最後に

ここまで本書について、紹介してきました。

 

与沢さんが自己破産したのは31歳です。

そこから今の大成功まで上り詰めたのです。

 

与沢さんによる本書を読むことで

今後の自分のための行動は

いつだって遅くないことを

強く感じられました!

 

本書が気になる方は、是非手に取ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました