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『非常識に生きる』の要約について_堀江貴文さん著書

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、堀江貴文さんの

「非常識に生きる」について紹介します。

本書の内容について

気になった箇所を紹介していきます。

 

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「非常識に生きる」について 

本書の概要

数えきれないほどの事業を

成功させてきた堀江貴文さんによる1冊です。

 

堀江さんが上手くいったのは、

莫大な資金や、才能があったからではなく

 好きなことに「没頭」してきたからです。

 

そんな堀江貴文さんの

「自分の人生を取り戻す」ために

41の行動スキルを伝授してくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・突き抜けたい人

・堀江貴文さんの考えを知りたい人

・堀江さんのようになりたい人

 

突き抜ける人は、周囲から見れば

非常識に生きているように見えます。

 

なぜなら、常識に従って生きると

損をするからです。

 

「大企業だから安心」や

「みんな残業しているから

 お前も残業しろ」といった

同調圧力に従いません。

 

堀江さんも東大に入ったのに

周囲の反対を押し切って中退しました。

 

普通は「もったいない!」と思ってしまいますが

今やりたいことを優先した結果

中退して、ライブドアで成功を収めました。

 

本書では、これからの時代を生き抜くための

堀江さん流の「非常識な生き方」について

知ることができる1冊となっています。

 

「非常識に生きる」の要約

お金のために働くな

お金のために

嫌々と働いてはいけないと

堀江さんは述べています。

 

普通は「生活のため」や

「家族を養うため」に

辛い仕事をしないといけないと

思ってしまいます。

 

しかし、堀江さんは

「そんな考えは古い」と述べています。

 

現代は嫌々働かなくても

生活できる時代なのです。

 

安いお金でご飯は食べれますし

ユニクロに行けば

安くて良い服が買えます。

 

更にYouTubeやゲームも

基本無料なので、娯楽費もかかりません。

 

つまり、生きていくのに

それほどお金は必要なくなったのです。

 

そのため、

「食べるためではなく、楽しいもの」と

仕事を選ぶべきだと述べています。

 

これが常識となっていき

仕事と遊びの境界線がなくなります。

 

正社員を目指さない

正社員は安全と思ってしまいますが

著者は「会社員のメリットはない」と述べています。

 

今ある仕事はAIやロボットに

取って代わります。

 

そして、嫌々している仕事は

AIやロボットにまかせればいいのです。

 

つまり、正社員も

派遣社員もフリーターも同じなのです。

 

さらに、会社は同調圧力の塊です。

 

そのため、

「楽しいと思える仕事」をやる時代なので

今後安定しない正社員になる必要はないのです。

 

しつこくやれば成功する

成功するために1番大切なのは

「しつこさ」だと述べています。

 

才能がなくても、頭が悪くても

「しつこさ」があれば成功します。

 

反対に、才能があっても

成功できないことは普通にあります。

 

例えば、日本でカバディが

天才的に上手くても

評価してくれる人は少ないです。

 

Youtuberとしての才能があっても

心が折れてやめてしまえば

成功はできないです。

 

なので、ビジネスでうまくいかない人は

才能とかの前に「しつこさ」が足りないのです。

 

何かを上達するためには

練習していると必ず「プラトー」という

成長を実感できない時期がきます。

 

成長したと思っても

すぐにプラトーはやってきます。

 

それが普通なのに

ほとんどの人は、プラトーになった途端

「やっても意味ない」と諦めてしまうのです。

 

アイデアを抱えるより行動しろ

「すげえアイデア思いついた!」と

閃いたとしても、行動する人は少ないです。

 

行動しても無反応だったり

「なにそれ?」「くだらねえ」と

言われてしまうかもしれません。

 

ですが、それでもいいから

行動しろと本書では書かれています。

 

0で止まるくらいなら

-1の方がまだマシです。

 

なにもやらないよりも

失敗して経験を積むことが大切なのです。

 

そうすることで

変なアイデアを抱えたままにせず

改善点に気づきます。

 

そのため、何かを始めるときは

準備を整える前に

好奇心に従ってすぐにやるのです。

 

考えて動くのではなく

動きながら考えることが大切なのです。

 

貯金はするな

堀江さんのこの考え方は

かなり有名です。

 

ですが「貯金なんかするな」と

本書でも述べています。

 

コツコツ貯金することよりも

今しかできない経験や体験に

お金を使うべきです。

 

実際、目的もなく

貯金をしている人は結構多いです。

 

漠然とした不安のまま、貯金をして

仮に1億円貯めても

不安は解消できないです。

 

そして、貯金が減ることの不安から

死ぬまで節約生活をします。

 

貴重な体験や経験を買うことで

魅力的な人間になれます。

 

レアな体験をした人の話は

すごく面白いですし、興味があります。

 

他にも、歯列矯正や視力矯正や

旅行やレジャーにもお金は使う方がいいです。

 

お金を使わない後悔より

使った後悔をした方がいいのです。

 

希少な経験はシェアしろ

魅力的な面白い人間になるため

面白い体験にはお金を使うべきです。

 

その理由の1つに

「体験をシェアするため」です。

 

今の時代は、服も車も家具も

シェアするようになりました。

 

そして、体験もシェアするようになりました。

 

YouTubeで

「高級車を買ってみた」

「限定品の開封動画」などは

まさに体験のシェアです。

 

世の中は

「面白い体験をして、面白い意見を言える人」の需要が高いです。

そして、この傾向は、今後も伸び続けます。

 

他の人とは少し違う体験を、自分にさせてあげれば

自分がアップデートされて語れることも変わります。

 

お金が欲しいなら信用を得ろ

お金をたくさん稼ぎたい人は

とても多いです。

 

著者は

お金が欲しいなら、まず信用を得ることだ」と述べています。

 

クラウドファンディングのように

「応援したい!」と

思ってもらえるものが信用です。

 

しかし、100万円持っていても

10人の信用を得ることは難しいです。

 

つまり、お金単体よりも

「信用をどう得るか?」を考えて

実践するとお金は生み出せます。

 

信用をどう得ればいいのか?

それは楽しむことです。

 

自分がやっていることを楽しむことで、

信用されて人が自然と集まってきます。

 

本当に楽しそうに

ゲーム実況をしている人は

ゲーム好きから応援されます。

 

「この人は嘘をつかない」

「この人をずっと見たい」と思ってもらえます。

 

反対に、嫌々ゲーム実況をしてても

応援されないです。

 

仕事も同じで

楽しく仕事をする人は信用されます。

 

そのため、お金が欲しいなら

信用を得ることを重視することです。

 

そしてそれは

今やっていることを真剣に楽しむこと

によって生まれます。

 

最後に

ここまで本書の一部を紹介してきました。

他にも

「他人の言うことに従わない」と

言うことについても解説されています。

 

一見、周囲と違うと浮いてしまい、

生きづらくなると思ってしまいます。

 

ですが、周りから見て非常識な生き方でも

その生き方に信念を持っていれば

生きやすくなると

本書を通じて感じました。

 

また、堀江さんの考え方は

凝り固まった自分の価値観を

アップデートしてくれると改めて感じました。

 

本書が気になる方は、是非手に取ってみてください!

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