こんにちは!しょーてぃーです!
今回は、堀江貴文さんの
『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』
について紹介をしていきます!
『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』について
本書の概要
本書は、ひとことで言うと
「貯金型の思考から
投資型の思考に切り替えること」について
解説された1冊です。
本書をオススメしたい人
・堀江貴文さんが好きな人
・堀江さんの考えが知りたい人
・お金の使い方を考えている人
本書では、堀江さんが
貯金や勤勉などの
真面目な性格が
評価される時代は終わったと
述べています。
成功、人脈、情報など
すべては、お金を使うほど高まると
解説されており
本書ではそのための方法が
40項目で紹介されています。
『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる 』の要約
貯金がオワコンな理由
本書では
貯金が良いという価値観を
アリとキリギリスでたとえています。
コツコツと十分な蓄えがあった
アリは生き延びて
遊び呆けていたキリギリスは
飢え死にしました。
ですが、貯金がいいという時代は
既に終わってしまいました。
堀江さん曰く
食べ物などの価値はやすくなり
美味しいものも
数100円くらいで食べれる時代です。
そんな時代では
物の価値は安くなっているので
生活コストは下がっています。
そして、現代においては
感動や快適さなどの
心で感じる価値が上がっています。
現代において
安くなった物の価値に執着して
貯金を続けるよりも
今を最大に楽しむことが
生きていく上で重要なのです。
貯金型思考から投資型思考へ
本書では
1の価値のものを
100の価値にできるような
投資型思考についての
大切さが書かれています。
そして本書の面白いところは
投資先を株や不動産などではなく
遊びに投資しろと述べています。
株よりも遊びに
投資する理由は
2つあります。
1つ目は
株に投資することは
ギャンブルだからです。
経済やチャートなどは
誰も読むことはできません。
経済状況は
複雑な理由が絡んでいます。
なので堀江さんは
株への投資はギャンブルと
述べています。
2つ目は
テクノロジーの進化で
働く必要がなくなるからです。
働く必要がなければ
時間を多く持て余します。
そんな時代になれば
遊べる人ほど価値が出るからです。
本書によれば株に投資するより
遊びに投資する方が
よっぽどいいのです。
最後に
ここまで本書について紹介してきました。
他にも、信用を構築する方法や
時間についてなどを
堀江節が炸裂しています。
本書が気になる方は
是非手に取ってみてください!
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