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『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』の要約

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こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、五百田 達成さんの

『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』

について紹介をしていきます!

 

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『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』について 

本書の概要

本書は

「良好な夫婦関係を築く方法」について

解説された1冊です。

 

新婚の時期は仲が良くても

数年経つと関係が冷めていく夫婦は

一定数存在します。

 

夫婦関係が上手くいく夫婦と

そうでない夫婦の違いから

夫婦関係が上手くいく方法について

詳しく解説された1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・良好な夫婦関係を築きたい人

・夫婦関係が冷めてきた人

・結婚後のイメージができない人

 

ズバリ、夫婦関係が上手くいくとは

コミュニケーションが上手くいくことです。

 

夫婦となれば生活や子育ての問題に

直面する回数が多くなり

その度にお互いの意見が衝突することもあります。

 

ですが、夫婦間で

コミュニケーションがきちんと取れれば

物事はいずれ解決していきます。

 

本書は、夫婦の会話を円滑にし

コミュニケーション不足を解消するための方法を

教えてくれる1冊です。

 

『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』の要約

相手を他人と捉える

夫婦関係を上手くするには

「相手は他人である」ことを忘れないことです。

 

いくら仲が良くても

相手は親ではなく他人です。

 

親しき仲にも礼儀ありという言葉通り

最低限の礼儀は守らないといけません。

 

また、夫婦になれば

つい他人には言わないようなことを

相手に言ってしまいます。

 

例えば「ご飯いる?」と聞かれて

「いらない」と答えるのは

よくあるダメなケースです。

 

親ならこの答え方は良くても

他人に「いらない」と一言だけで

返すのは考えにくいです。

 

他人に対してなら

「ありがとう。でもいらないかな。」と

一言を添えて断るはずです。

 

普通は相手への気遣いとして

感謝の一言を添えますが

夫婦になった途端

「気遣わなくても、相手は全て察する」と

勝手に思い込んでしまいます。

 

夫婦関係を良好に続けるには

相手を他人と認識して気遣うことが大切です。

 

報連相をサボらない

夫婦は、一緒に家庭を築く

言わば、ビジネスパートナーのようなものです。

 

ビジネスの場では

報告・連絡・相談が重視されるように

夫婦関係でもこれは重要です。

 

実際に夫婦間では

共有するべきことが山ほどあります。

 

  • お互いの人生目標
  • 理想の家庭像
  • 休みの日の過ごし方
  • 子供について
  • 仕事について
  • 健康について など

共有すべきことが沢山あります。

 

ですが、夫婦間では

つい報連相をサボってしまいます。

 

しかも、「自分達の夫婦は仲が良い」と

思えば思うほどサボる傾向は増えます。

 

他にも、「言いにくい」や

「相手の機嫌を損ねるから」などの理由で

報連相をしない場合もあります。

 

仕事で言いにくいからという理由で

大切な報告をしないと

後々大変なことになります。

 

夫婦間でも同様で

実際は3組に1組の夫婦が離婚しており

情報共有ができていない夫婦は

自ずと破綻していくケースが多いです。

 

家のルールは話し合いで決める

一緒に生活をすれば

相手の行動に不満が出てきます。

 

そんな時は必ず

「今後はこうする」という

お互いのルールを作ることが大切です。

 

1番ダメなのは

相手のやり方に文句を言うことです。

 

相手が作ってくれた料理に

「もっと美味しく作って」と言ったり

黙って味を変えたりすることです。

 

口に合わなかったとはいえ

せっかく相手が作ってくれたので

相手の立場を失うような言動は

絶対にしてはいけません。

 

相手のやり方に不満を感じたら

何も言わないか、妥協点を見つけるために話し合いをします。

 

「とてもありがたいけど

もう少し味を濃くして欲しい」など

きちんと話し合って

家のルールを決めるようにします。

 

いちいち話し合うのは

面倒に感じるかもしれませんが

お互いが納得するルールは

作っておいた方がいいのです。

 

一度ルールを決めると

今後はその部分に不満を持たないです。

 

地味な工程ですが、会議を重ねることで

お互いの生活はしやすくなります。

 

二人の問題は一緒に考える

相手の質問に対して

「なんでもいい」と答えるのは

丸投げをしているので良くないです。

 

小さなことでも、二人の問題であれば

一緒に考えて解決をしていくのがパートナーです。

 

「なんでもいい」と答えることは

他人事と捉えている証拠で

2人の問題は2人で考えることが基本です。

 

晩御飯のメニューや

2人でいく旅行の宿泊先など

些細なことでも「なんでもいい」はダメです。

 

「なんでもいい」と答えていた場合は

「どうしようか?」と一緒に考える方向に

持っていくといいです。

 

自分の趣味は伝える

夫婦それぞれの趣味が

100%同じ趣味であることは

ほとんどないと思います。

 

大抵の場合は

お互いに違う趣味を持っていて

やるべきことは

自分の趣味について

相手にきちんと伝えることです。

 

趣味について前もって伝えると

トラブルを避けることができます。

 

「1人旅に行く」だけでなく

「今度バイクでここまで行く」

「日帰りだけどこのルートで行く」など

細かく説明することで

後々「そんなの聞いてない!」と揉めることが減ります。

 

相手が自分の趣味に

ハマるかハマらないかは別で

「パートナーとして共有した」という事実が大切です。

 

自分の趣味を開示すると

相手は理解を示してくれます。

 

やめてほしいことは理由を伝える

夫婦関係を築く上で相手に

「これはやめてほしい」と思うことが

出てくることはあります。

 

その時は「やめて!」と言うのではなく

理由もきちんと添えて説明すると

雰囲気が悪くなりにくいです。

 

朝、相手のスマホのアラームが何度も鳴っていて

「うるさい」と言うだけでなく

「私はもう少し寝たいから、なるべく早く止めて欲しいな」と

理由を付けてお願いすると

お互いが嫌な気持ちになることを

避けることができます。

 

また、伝え方も

「自分がどう思うか」を伝えることが重要です。

 

「あなたのことを思って」という様に伝えると

「余計なお世話です」と思われてしまいます。

 

そのため「私はこう思うからやめて欲しい」と

自分を主語にした方が伝わりやすいです。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

夫婦関係を気付くためには

コミュニケーションが重要であることと

その手法が分かりやすく解説されていました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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