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『がんばらない勇気』の要約

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、ひろゆきさんの

『がんばらない勇気』

について紹介をしていきます!

 

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『がんばらない勇気』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

絶望の国である日本で

幸せに生きる方法を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・今後の日本で幸せに生きたい人

・コスパ良く生きたい人

・ひろゆきさんが好きな人

 

税金や物価が高くなり

出生率は下がっており

給料は停滞したままのような

日本の暗い状態は沢山あります。

 

そして生活は徐々に苦しくなると

未来に希望が持てなくなって

鬱憤がたまるようになります。

 

そして、目に見える形で

社会のモラルが下がっていくようになります。

 

本書では、そんな絶望の状態の日本で

どう上手く生きていくかを

知ることができる1冊です。

 

『がんばらない勇気』のまとめ

積み重ねがきく仕事を選ぶ

今後日本で生き残るためには

積み重ねがきく仕事を選ぶことです。

 

日本の不安要素は

少子化、増税、年金問題など

挙げ出したらキリがないです。

 

人気YouTuberや起業家などは

日本を飛び出して海外で仕事ができます。

 

しかしほとんどの人が

そんな優れた才能を持っていません。

 

平凡な人でも今後の日本で

満足のいく生活をするためには

積み重ねがきく仕事を選ぶことです。

 

積み重ねがきかない仕事とは

清掃員、コンビニ店員、タクシー運転手など

どんだけ歴を重ねても

スキルがあまり身に付かず

給料も上がりにくいです。

 

そのため、仕事を始めて数ヶ月の新人と

5年も勤めている先輩とでは

仕事の質や給料に違いがないです。

 

一方で積み重ねがきく仕事は

プログラマーやエンジニアなどです。

 

このような仕事は

毎日新しいことを学んだりする必要があるので

仕事を始めて数ヶ月の新人と

5年も勤めている先輩とでは

仕事の質に大きな差が生じます。

 

つまり、仕事の質が高い人には

高い給料を払っても雇いたいと思うので

給料が上がる可能性が高いです。

 

なので、積み重ねのきく仕事をする人は

時間と共に給料も上がります。

 

自分の意思で積み重ねのきく仕事を

選んでいくことが重要です。

 

AIは私達を食わせてくれない

今後確実に発展するAIは

私達を食わせてくれません。

 

前提としてAIとは人工知能のことで

人間よりもAIの方が賢くなる時期は

2045年ごろに来ると言われています。

 

しかし実際はもっと早い模様で

野村総合研究所によると

日本国内の601の職業のうち

2030年頃には49%がAIに変わると試算されています。

 

ですが本書では

AIにすべてを任せて、人間が働かなくても

良くなるわけではないと書かれています。

 

例えば、AIによって

コンビニのレジや掃除、センサー、通報などを

自動的に管理したとします。

 

すると、人件費が浮くので利益率は上がりますが

この恩恵を受けるのは

このAIを作った会社と導入した会社と

その会社の株を買っていた株主です。

 

つまり、経営者と投資家だけが儲かりますが

そのお金は仕事が減ったり

解雇された従業員まで回ることがありません。

 

また日本はただでさえ他の国より

IT技術は遅れている話はよく聞きます。

 

つまり、AIが私達を食わせてくれるという

淡い期待は捨てて

コツコツと積み重ねがきく仕事をしていく方が堅実です。

 

好きなことは副業か趣味

好きなことは副業や趣味でやることです。

AIによって仕事が減るなら

好きなことを仕事にしようとする人は出てきます。

 

プロゲーマーやYouTuber

クリエイターなどありますが

こういう職業に飛びつくのは悪手です。

 

なぜから、みんなが好きな仕事は

やりたい人が多いことから

給料が安くなるからです。

 

アニメーターなどの仕事に憧れを持つ人も多いですが

給料が20万に満たないことも多いです。

 

プロゲーマーやYouTuberも

ついさっきまで人気だった人が

急に落ちぶれたりする世界です。

 

このように、好きなことを本業にすると

お金もプライベートもなくなり

好きだったことが嫌いになったりして

辛い人生を送る可能性が高くなります。

 

そもそも仕事は

やりたくないことや面倒なことを

代わりにやってお金を貰うことが多いです。

 

なので、特殊清掃員などの

ほとんどの人がなりたがらない仕事は

アニメーターなどより給料が高いです。

 

そこで本書がおすすめしているのは

本業はそこまで苦じゃない仕事を選んで

副業で好きなことをやることです。

 

むしろ副業で上手くいかないなら

尚更本業にするべきではありません。

 

貯金が1000万円ないなら株をしない

本書では、貯金が1000万円ないなら

投資をしないことをすすめています。

 

投資をすることはものすごく大事ですが

それは最低でも、1000万円以上お金がある人です。

 

仮に100万円しかない人が

その100万円で投資しても

1年間に1.2万円増えるかどうかです。

 

また、ハイリスクな投資をすれば

値動きで一喜一憂することになり

心がもたなくなります。

 

本書では

正直、金融資産が1000万円程度貯まるまでは、

投資について調べること自体が無駄だと思います。

と書かれているくらい

まずは貯金を推奨しています。

 

高い買い物は1ヶ月待つ

無駄遣いをしないためには

高い買い物は1ヶ月待つことです。

 

私たちは、ブランド物や高いものを

衝動的に欲しいと思って買ってしまいます。

 

そして後で振り返って

無駄遣いだったと感じることが多いです。

 

それを防ぐためには

その場ですぐに買わずに、1ヶ月待ってみることです。

 

その1ヶ月でいろいろ調べて

一度冷静になった上で

それでもまだ欲しいなら買えばいいです。

 

ちなみにひろゆきさんは

1ヶ月間欲しいものに対して調べているうちに

満足して買わなくなることがほとんどです。

 

1ヶ月待ってみるだけで

衝動買いや無駄遣いを大きく減らせます。

 

年収400万円以降は収入が増えても幸せにならない

年収400万円以上は稼いでも

幸福度が上がらないと本書で書かれています。

 

なぜなら、今の時代は

タワマンに住んでいる年収1000万円以上の人と

普通のマンションに住んでいる年収400万円の人とで

やっていることが変わらないからです。

 

今は億万長者もフリーターも

ユニクロを着て同じ無料のゲームをしています。

 

そして家では

NetflixやYouTubeを見て

隙間時間にTwitterやインスタグラムをしています。

 

このように、お金があろうがなかろうが

やっていることは変わらないのです。

 

また、高級なものを食べても

毎日美味しいものを食べていれば慣れますし

痛風や肥満などで体調も崩します。

 

しかも、ブランド物の服でしか満足できない人よりも

ユニクロの服で満足できる人の方が、手軽に幸せになれます。

 

タワマンよりも普通のマンションで

満足できる人の方が手軽に幸せになれますし

高級な料理よりもマクドナルドで

満足できる人の方が手軽に幸せになれます。

 

もちろん、ユニクロやマクドナルドを買えなかったり

普通のマンションに住めないくらい

お金がないのであれば

不幸を感じるかもしれません。

 

ですが、年収400万円を稼いでいれば

お金持ちとやっていることはそう変わりません。

 

何もかも安くなっている現代では

幸せとお金の相関関係はなくなる

ひろゆきさんは述べています。

 

そして年収400万円は

積み重ねのきく仕事を選べば

十分に稼げる金額です。

 

大学はとりあえず出ておく

本書では、年収400万円あれば

幸せに生きられると仮定しており

そのために、大学は出たほうがいいです。

 

有名なデータですが

高卒の平均生涯賃金が2億4000万円に対して

大卒は2億8000万円になります。

 

その差は4000万円であり

無名な大学を卒業しても

大卒という肩書きはもらえます。

 

なので、何かしらのとんでもない才能を

持っている人以外は

取り敢えず大学を出ておくことが

より良い選択となります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

これから日本は深刻になっていきますが

年収400万円を稼げば

取り敢えずご飯は食べられますし

マンションに住めますし

Netflixも問題なく使えます。

 

そのため、年収400万円を稼げば

ある程度の幸せは得られることが理解できました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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