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『女子とお金のリアル』の要約について

お金

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、小田桐あさぎさんの

『女子とお金のリアル』について紹介をしていきます!

 

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『女子とお金のリアル』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

「女性のお金のリアルとお金持ちになる秘訣」を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・女性のお金のリアルを知りたい人

・お金に困りたくない人

・お金を稼げるようになりたい人

 

「女性がお金持ちになる」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは

お金持ちの男性と結婚して、玉の輿に乗ることです。

 

ですが男女の給料の差がある世の中ですが

徐々に男性と同じか、男性以上に稼ぐ女性も増えています。

 

なぜならお金を稼ぐ能力がないと

資本主義社会では自分の思うように生きられないからです。

 

自分にお金を稼ぐ能力がなければ

モラハラ夫と別れたくても別れられませんし

欲しい化粧品やバッグも買えませんし

子どもの親権も取りづらく、言いたいことも言えなくなります。

 

実際に著者自身が20代の前半の頃は

手取り14万円でニートの彼氏と同棲し

風呂なし家賃4万円のボロアパートに住みながら

消費者金融を利用していたので借金と利息に苦しんでいました。

 

そこで著者はハイスペの男性と結婚して

一発逆転を狙いましたが、モテなくて挫折します。

 

しかし諦めずにそこから7回の転職を繰り返して

年収500万円に上げることに成功します。

 

さらに副業としてブログを書き始めたことをきっかけに人生が一変し

今では年少4億円を稼ぐようになりました。

 

本書ではほぼ詰んでいた状況から返り咲いた著者から

女性だけでなく男性にも役立つような

お金を稼ぐ方法が解説された1冊です。

 

『女子とお金のリアル』のまとめ

お金の呪いをはらう必要がある

世の中には、お金や女性に対する変な価値観が浸透しているので

その価値観こそが女性の自立や自分らしく生きることの妨げになっています。

 

例えば「なるべく良い大学、良い会社に入れるよう勉強したほうがいい」や

「稼げる男性と結婚できるように自分磨きをしたほうがいい」

「結婚して子供ができたらキャリアを諦めて育児と家事に尽くす」

「介護は女性がやる」「男より稼ぐとモテない」などです。

 

このような「稼ぐのは男性で育児や家事は女性」といった

変な価値観が今も浸透しています。

 

著者はこのような価値観に従う女性に対して

「まるで自分以外の親や夫、子どものためにある人生ではないか?」指摘し

「これらは幻想であり、時代遅れである」と論じています。

 

実際に男性より稼ぐ女性も増えてきていますし

育児を男性がやる家庭も増えてきていますし

学歴がなくても稼いでいる人もたくさんいます。

 

そのため「女性だから」とか「結婚しているから」

「妊娠しているから」「子供がいるから」といった理由で

何かを諦めるべきではないということです。

 

今の時代は女性も楽しさ、やりがい、愛、キャリア、お金などを

全て勝ち得ることができると述べています。

 

節約、貯金は素晴らしいという価値観を捨てる

節約や貯金をしたからといって

お金持ちになれるわけではありません。

 

実際に50円安いにんじんを買うために

30分かけて別のスーパーに行ったり

エアコンを使っていないときにコンセントを抜いてもたかがしれています。

 

なぜ節約が素晴らしいと思う理由については

自分次第で稼ぐことができないと思い込んでいるからです。

 

自分はこれ以上収入が上がらない、上げられない

だからこそお金を残すことができる節約を一生懸命頑張ります。

 

またこのような人は節制しすぎることで

自分の成長や体験なおどのお金も絞ってしまうことが多いので

ますます稼げない自分になっていきます。

 

そして貯金についてでもですが、これも今は金利が低いので

たくさん貯金してもそこまで意味がないです。

 

もちろん不慮の事故や急に働けなくなった時のために

それをリカバリーするだけの貯金は必要ですが

過剰すぎる貯金をしていても無駄ですし

いくら貯金があっても漠然としたお金の不安は消えません。

 

なのでお金を上手に使って稼げる自分になったほうが

不安を感じなくて済むようになるということです。

 

価値があるものには大胆にお金を使う

大事なことは、自分を幸せにするためにお金を使うことです。

 

お金を使って自分が心底幸せになれれば

「また稼ごう!」「お金は素晴らしいものだ!」といった

前向きな気持ちが生まれるからです。

 

お金を気持ちよく使えるようになれば

自分の機嫌が良くなりますし、上機嫌になれると

さらに仕事を頑張れますし、人と繋がりやすくなります。

 

例えば、好きなネックレスや指輪を買ったり

スーパーで少しいい果物を買ってみたり

気に入ったマンションに住むことなどです。

 

もちろん何に豊かさを感じるかは人それぞれ違いますが

大事なことは、他人がどう思うかではなく

自分が豊かな気持ちになれることにのみ、お金を使うことです。

 

見た目にお金をかけるとリターンが増える

見た目にお金をかけていれば

自分を大切に扱っていることが相手に伝わるので

相手から大切に扱われるようになります。

 

実際に有名なメラビアンの法則では

人の印象を決めるのは、見た目の視覚情報が55%で

声のトーンや大きさなどの聴覚情報が38%

話している内容である言語情報が7%だと分かっています。

 

ちなみにここでいう見た目とは

肌、髪、毛、歯、体型、服装などです。

 

実際に著者は敢えてハイブランドの服を身につけることで

レストランでいい席に案内してもらえたり

タクシーの運転手さんがいつもより親切だったりして

周りからの扱いが目に見えて変わってきたそうです。

 

自分の欲望をまず紙に書き出す

まず大事なことは「心で感じた自分の欲望を紙に書き出すこと」です。

 

自分が将来結婚したいのか、子供が欲しいのかなどがハッキリしていない限りは

今の行動も決まってこないからです。

 

ちなみに著者の人生が大きく変化した1番のきっかけは

手帳に自分の欲望を書き出すことでした。

 

そうして著者が自分の欲望を書いたことなど忘れて

生活を送っていたある日、手帳を見返すと

書いてあったたくさんの項目が叶っていました。

 

この時に著者は、自分の欲望を紙に書き出すことの威力を知りました。

 

書くことで初めて自分のことを自己認識できるようになります。

 

逆に、書かなければ自分が何を思っているかを

ハッキリと理解することができません。

 

つまり、自分を知るために書く必要があるということです。

 

そして欲望を書くときの注意点としては

頭で冷静に考えていいと思うことよりも

心がワクワクするような欲望を書くことです。

 

ずるいと嫉妬する人から学ぶ

基本的に嫉妬というのは

「自分もやれるかもしれない」と思うときに感じる感情です。

 

大谷翔平や菅田将暉に対して嫉妬しない理由は

この2人歯自分が嫉妬できる範囲を遥かに超越したところにいるからです。

 

逆に職場の同僚や友達に嫉妬するのは

自分が嫉妬できる範囲にその人たちがいるからです。

 

ですが嫉妬できるということは

嫉妬できないものよりもなれる可能性が高いということです。

 

そして自分が嫉妬したり「簡単に稼いでずるい」と思う人とは

自分が普段やっていて苦労なくできることで

お金を返しでいる人である可能性が高いです。

 

つまり、自分でもできそうだと思うから嫉妬します。

 

なので批判するのではなく、その人の真似をしてみたり

できればその人から教えてもらった方がいいということです。

 

逆に絶対にやってはいけないことは

「大変そうだな」と思うことでお金を稼いでいる人を目指すことです。

 

「大変そう」と思うことは向いていないことであり

それを毎日継続することができないからです。

 

ビジネスは継続してこそ結果ができるものであり

継続するためには、自分に向いていて需要があり

毎日やっても飽きないようなものを選ぶことが大切です。

 

完璧主義にならず、とりあえず出す

いざ副業をしたりするときに

つい完璧な状態に仕上げてから世に出そうとします。

 

ですが完璧を目指すと、いつまで経っても出せませんし

そのうち熱も冷めてきて「もう出さなくてもいっか」となりますし

いつまでたっても上達しなくなります。

 

本書では「未完成でもいいから出す。それに尽きる」と書かれています。

 

また完璧主義になってしまう人は

「練習したいから出す」という感覚でやるといいです。

 

著者の場合は、喋りが上手くなりたいからという理由で

練習と思ってYouTubeを始めたそうです。

 

そして7年くらいやるとどんな質問に対しても

スラスラと答えられるようになったとのことです。

 

このように上手くなってから出そうとするのではなく

練習して上達していく様子を発信するという感覚でやるといいです。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にも女性のお金のリアルや

お金持ちになるための秘訣が多数解説されていました!

 

本書が気になる方は

是非本書を手に取ってみてください!

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