こんにちは!しょーてぃーです!
今回は、ひろゆきさんの
『自分は自分、バカはバカ。
他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』
について、紹介をしていきます!
『自分は自分、バカはバカ。』について
本書の概要
本書は、ひとことで言うと
「マイペースを貫く、逆転の思考法」
について解説された1冊です。
本書をオススメしたい人
・イライラしてしまう人
・他人に振り回される人
・相手にビビってしまう人
本書は、周りにいる迷惑な人を
気にすることなく
幸せに生きることについて
書かれています。
職場やネット・SNS・同級生など
迷惑な人はどこにでもいます。
著者のひろゆきさんは
メンタルが強そうですが
基本的に周りの人を
見下しているからです。
基本的に周りを見下していれば
他人から突っ掛かられても
「なんか言ってるなー」と
スルーすることができます。
そして本書を読めば
身の回りの迷惑な人を
かしこくスルーすることが
できるようになります。
『自分は自分、バカはバカ。』の要約
嫌な人に誘われたら奢ってもらう
嫌いな人から
ご飯に誘われたとき
誘った方が誘われた方に
ご飯を奢るという理屈を使います。
例えば、鬱陶しい上司や
愚痴を言い続ける友達から
誘われたとします。
行きたくないなと思ったら
「おごりですか?」と
明るく笑顔でいいます。
悪い空気にならないように
あくまでも笑顔でいいます。
奢ってもらうことに
罪悪感は芽生えなくてよくて
「向こうから誘ったので
ご飯を奢ってくれていいはず」
という気持ちでいいです。
そして奢ってくれるなら
相手の話を聞きながら
ひたすらご飯を飲み食いします。
あくまでも食事代と思って
割り切ります。
こっちのメリットとして
美味しいご飯を食べて
もしかしたらいい話が
聞けるかもしれません。
そして、あっちとしては
毎回愚痴を言うために
食事に誘っていると
お金が減っていくので
だんだんと誘わなくなります。
それでも誘ってくる時は
本当に大切な時だけになります。
断る理由は言わない
必要のない勧誘や
めんどくさい友達からの誘いを
断るときについつい理由を
言ってしまう人がいます。
「忙しいから」
「今時間ないから」
「興味ないから」など理由をつけても
「じゃあ暇なときいつ?」
「すぐ終わるから!」など
何かとこっちの理由を
無視してきます。
なのでスムーズに断りたいなら
最初から理由を言わずに
「無理です。」とだけ言います。
もし「なんで無理なの?」と
聞いてこられたら
「無理なものは無理!」と
答えればいいです。
無理とだけ言われたら
相手も誘うのを諦めるので
断るのに理由なんていらないです。
いい人ぶるのをやめる
他人の頼みを断れない人は
「他人から嫌われたくない」
と考えている人です。
わたしたちは
誰にも好かれるようにと
洗脳せれて生きてきました。
しかしそれでは
幸せになるところか
自分を苦しめています。
ひろゆきさんは、乙武さんのように
体にハンディキャップを持っている人は
「誰からも叩かれない」と思っていました。
しかし実際は
乙武さんも誰かから嫌われたり
叩かれたりするのを見て
世の中はどんな人でも嫌われることがある
と確信されました。
仕事で頑張って成果を出しても
誰かに嫉妬されて嫌われますし
美人は他の女の子や
フラれた男から嫌われることも多いです。
人は必ず誰かから
嫌われているものであり
大人になってまで
嫌いな人といい顔してまで
付き合いたくないです。
嫌われても害のない人には
別にいい顔をしなくていいのです。
最悪な状況を想定しておく
・自分は35歳までに結婚できるのか
・ずっと出世できないのかな
など、いろんなことが不安になって
ついネガティブ思考になります。
そんな不安を消すのが
最悪な状況を想定することです。
心配している人は
「こうなったら嫌だ」
とただ心配しているだけで
そこまで深く物事を考えていません。
例えば、仕事ができずに
リストラされるかもしれない
と不安に感じるとします。
そんなときに
「リストラ 男 終わってる」
とネットで検索しても
もっと不安になるだけです。
不安から逃れるには
「本当にリストラになったらこうする」
という具体的な対策を
決めておくことです。
もし本当にリストラされたら
・100万貯金があるから、それまで何とかなる
・1回実家に帰って休む
・生活保護を受ける
などいろんな対応策があります。
もし最悪な状況を想定しないと
ずっと不安なままであり
最悪な状況になったときに
頭が追いつかず
衝動的に自殺してしたりする
ケースもあります。
そうならないためにも
「こうなったらこうする」
ということを先に決めておきます。
対応策を考えておくことで
ぼんやりとした不安を
感じることが少なくなります。
SNSでイライラしない方法
SNSで自分よりも
キラキラしている人や
金持ちの人を見て
嫉妬をしたり、落ち込む人もいます。
ですが、SNSにアップされるのは
投稿者の日常ではなく
たまたま発生した
キラキラした瞬間の
切り取りにすぎません。
普段は質素な生活をしている人が
休みの日にたまに
旅行に行った写真をアップしたりです。
SNSは普段の地味な生活から
キラキラした一部分を
切り取っているだけですので
それを見て、自分はショボいと
落ち込む必要はありません。
あくまでもSNSは
自分とまったく関係のない
面白ネタや情報源として割り切って
感情とは距離を取ることが
とても重要です。
最後に
ここまで本書について紹介してきました。
ひろゆきさんならではの
視点と考え方で提案された
ストレスフリーな生き方は
私たちにとっては
とても参考になるものばかりでした!
本書が気になる方は
是非手に取ってみてください!
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