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『幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50』の要約について

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、Testosteroneさんと前野隆司さんの

『幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50』

について、紹介をしていきます!

 

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『幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50』について 

本書の概要

本書は、ひとことで言うと

誰でも工夫次第でコスパよく幸せになる方法

について解説された1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・コスパよく幸せになりたい人

・幸せの根拠を知りたい人

・Testosteroneさんが好きな人

 

幸せになるには

お金と成功が必要で

そのためには

努力をしないといけない

と思う人はいます。

 

たしかにこれらも

幸せになるための道ですが

もっとコスパよく

幸せになる方法があります。

 

著者が言うには

幸せになることは

料理や運転と同じで

繰り返し練習すれば

誰でもマスターできる技術です。

 

そして本書では

脳科学・心理学・行動経済学など

110本以上の論文に裏付けされた

科学的に幸せになる行動

についてリストアップされています。

 

今回は本書のなかで

個人的に印象に残った5つの

幸福になる方法について

紹介していきます!

 

『幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50』の要約

2ヶ月後の旅行を予約する

「旅行は計画しているときが

 1番楽しい」と思ったことが

ある人は多いです。

 

実際に旅行は

旅行中の楽しさが

ストレス解消になるのは

もちろんですが

旅行を計画している段階から

大きな効果を発揮します。

 

その効果をうまく使えば

毎日の生活に幸福感を

もたらすことができます。

 

「〇〇を楽しみに頑張ろう」と

楽しみを用意しておくと

それまでのつらいことが

意外と乗り切れます。

 

楽しみをこまめに計画することは

長い間、幸福感を続けて

ストレスを軽くします。

 

そして、楽しみを待つ幸福感は

約2ヶ月続くと言われています。

 

なのでおすすめなのは

2ヶ月後の旅行を計画して

料金を先払いすることです。

 

お金をを払うことという

ネガティブなことを先に終えて

2ヶ月後を純粋に

旅行に向けて楽しめます。

 

楽しみは

つらいことを乗り越えてからやる

と突発的に行うのではなく

前もって計画をすることで

幸福度が上がります。

 

モノではなく経験を買う

服やゲームなどの

物質的なものを購入するよりも

ライブやコンサート

美術館や旅行などの経験をした方が

多くの幸せを感じます。

 

形に残るモノは

買った瞬間は幸福でも

そのうち「そこにあるのが当たり前」

という感覚になります。

 

なので、モノを手に入れても

「次はもっと良いモノを」

と欲望が増してしまいます。

 

自分の持っているモノの量や

持っているモノの価値で

欲望を満たそうとすると

終わりがないので

幸せになれません。

 

実際の研究でも

物よりも経験にお金を使う方が

満足度が高いことが

証明されました。

 

さらに経験の方が

お金を使ったことへの

後悔も少ないです。

 

経験を通じて

感じたことや学んだことは

値段のつけられない価値です。

 

モノはどうしても

人と比べて落ち込むことがありますが

経験は誰のものでもなく

自分だけのものです。

 

スマホ時間を減らす

「スマホ依存症」が

問題となっている現代で

スマホを使いすぎて

時間を無駄にしている人は多いです。

 

アメリカの研究によると

スマホに触れる時間が

長ければ長いほど

幸福度が下がることが分かりました。

 

しかもスマホは厄介で

集中力を奪います。

仕事中やデート中やご飯中でも

スマホが近くにあるだけで

気が散って集中力が下がります。

 

集中力が下がることは

楽しむことや作業に

集中できないので

幸福感も生産性も下がります。

 

スマホなしでは

生きれない時代だからこそ

目に見えないところや

部屋から遠いところに置くなどの

対策が必要になります。

 

他人と比較しない

人はつい収入や幸福度などを

他人と比較して判断します。

 

「なんであいつの方が評価されている」

といったように人と比べると

悔しがったり妬んだりと

ネガティブな感情が湧いて

幸福度が下がっていきます。

 

「人と比べる」ことは

いいことがないのに

多くの人がなかなか

手放すことができません。

 

学生時代から競争に晒され

いまさら人を見ないことは

難しいことです。

 

ですが、比べるなら

他人ではなく昨日の自分と

比べるのがいいです。

 

今日の自分が昨日より

成長することに集中して

パフォーマンスを上げると

他人を気にすることなく

生産性が上がり

結果もついてきます。

 

週に10分運動する

「筋トレをすると

 幸せホルモンが分泌される」

「ランニングをすると幸せになる」など

幸福感において運動が重要です。

 

WHOのガイドラインで

推奨されている運動量は

1日40分です。

 

しかしなんと!

週に10分運動をするだけで

十分な効果があるという

研究結果もあります。

 

週に120分運動する人と

週に300分運動する人に

幸福度の差はありませんが

週に10分運動する人と

全く運動しない人では

幸福度に大きなちがいがあります。

 

幸福度において運動は

短い時間と労力で

コスパよく幸せになれる方法です。

 

ジョギングやラジオ体操

ストレッチなど

軽めの運動だけでも

全然変わってきます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

幸福度を高めるためには

ちょっとした工夫で

誰でもできるものであることを

本書を通じて理解できました!

 

本書では他にも

実践的でかんたんな

幸福になるための方法が

たくさん書かれています。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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