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『思考は現実化する』の要約について

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回はナポレオン ヒルさんの

『思考は現実化する 』について紹介をしていきます!

 

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『思考は現実化する』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

人生をイメージで通りにする方法を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・成功したい人

・夢を叶えたい人

・ベストセラー本が気になる人

 

本書は20年かけて、新聞記者であった著者が

500人以上の成功者たちを観察した結果

共通する「考え方」と「行動」をまとめた1冊です。

 

そして本書は、世界で7000万部以上売れており

今も売れ続けている超ベストセラーです。

 

『思考は現実化する』のまとめ

実現したいと思うことと期日をハッキリさせる

人間は自分が考えているような人物像へとなります。

 

なので成功したいと思うのであれば

「どうしてもこれを実現させたい」という

強い気持ちを持つことが最初の一歩です。

 

お金持ちになりたいのであれば

・いくら稼ぎたいのか?

・いつまでに稼ぐのか?

・何をして稼ぐのか?

など明確に決める必要があります。

 

つまり、実現させたいと思う願望と期日をハッキリさせます。

 

サッカー選手が「2026年のワールドカップでFWとして出場し

5ゴール以上あげて優勝する」と決めるイメージです。

 

夢が叶わない人は、叶えたい願望や期日が曖昧です。

 

お金の貸し借りや仕事と同じで

願望も期日と具体性が重要です。

 

代償を払う

目標を叶えるためには、何かを捨てることです。

 

テレビを見ない、ゲームをしない、

友達と遊ばない、夜更かしをしないなどです。

 

テレビやゲームをして自分の思い描く

成功に近づけるのであれば見たりしたりしていいですが

成功に近づけないのであれば、躊躇なく捨てることです。

 

売れているアイドルやモデル、

活躍するアスリートが食事制限をしたりするのも

成功に近づくためにやっていることです。

 

あれもこれも欲しいは通用しません。

これが何かを叶える人間の姿勢です。

 

なんとしても叶えたい目標と一緒に

捨てるものも決めることが重要です。

 

捨てるものが大きいほど、手に入れるものも大きくなります。

 

目標を叶える計画を立てて楽しむ

目標を具体的に決めた後は

その目標を叶えるための計画を立てます。

 

少しでも「無理」や「できない」という気持ちがあれば

その目標はできなくなります。

 

それを防ぐために、ワクワクする目標を立てます。

 

ワクワクしない目標とは

ごく普通のサラリーマンがいきなり

「一流のプロ野球選手になる」のような非現実的なものです。

 

そんな目標は自分でもできないと思っているので

ワクワクしませんし、計画も立てようとしません。

 

ワクワクする= 自分が目標を叶えるイメージがリアルに想像できる です。

 

そのイメージが立てれば、計画もイメージしやすくなります。

 

紙を朝と晩に読み上げる

本書では、どうしても叶えたい願望、期日、代償、計画を

書いた紙を毎日朝晩の2回、大声で読めと書いています。

 

ここまで頭のおかしいことをする理由は

自分の潜在意識に自分の目標を覚えさせるからです。

 

自分の目標を潜在意識に覚えさせることで

脳はそれに必要なものを見つけます。

 

目標や願望がわかっていないと

脳はあまり機能してくれません。

 

そこで、脳を最大限に活用するために

願望、期限、代償、計画が書かれた紙を毎日読みます。

 

そうすることで、今自分に必要なものが見えてきます。

 

報酬以上の働きをする

今の仕事で成功したり、出世、独立したいなら

報酬以上の働きをすることです。

 

カット10,000円の美容室があって

美容師によって10,000以上の価値を感じる人とそうでない人はいます。

 

すると、次は「10,000円以上の価値があった」と

思える人を指名しようと思います。

 

つまり、美容師、料理人、医者、営業など

仕事の内容関係なく、お金以上の価値を与えられる人に仕事は殺到します。

 

本書では、とにかく自分の願望を叶えるために

目の前の仕事で報酬以上の働きをすれば

時間差で報われると書かれています。

 

時間差とは、少し遅れて報いがあることです。

 

速やかに決断する

いつまでたっても迷って決められない

優柔不断な人は一定数います。

 

本書では残酷ながら

そういう人は失敗すると書かれています。

 

なぜなら失敗の最大の原因は、決断力不足だからです。

 

2500人を調査した結果

優柔不断な人は失敗する確率が高く、

反対にお金持ちの成功者は、全員決断が早かったです。

 

そうなる理由は、迷っている間にチャンスを逃すからです。

 

なので、仮に間違っていたとしても

決断を早くした方がいいです。

 

優柔不断な人は、自分に自信がない人です。

 

例えミスをしても「自分ならなんとかなる」と思えないので

友達や親の意見を鵜呑みにして迷います。

 

失敗したとしても、立ち直ることができれば

「ミスしてもなんとかなる」という自信がつき

決断するスピードが早くなります。

 

努力を習慣にする

成功しようと思ったら

結果が出ていない時期や調子が悪い時期も

今取り組んでいることを継続しないといけないです。

 

上手くいっていない時に継続させることは

かなりの忍耐力が必要になります。

 

そこで忍耐力を鍛えるために、努力を習慣にすることです。

必ず毎日、努力する時間を設けることです。

 

我慢して2ヶ月ほど続ければ習慣になり

歯磨きのような、気分が乗らない時もやらないと違和感を覚えるくらい

結果が出ない時期も継続できないように、自分をコントロールします。

きつい時期でも涼しい顔で継続する人が、結局成功していきます。

 

何かに取り組んでいるときは

あらゆる種類の失敗を自分に経験させて

忍耐力のテストをしているような状態です。

 

失敗にもめげずに挑戦し続ける人だけが

最終的にゴールにたどり着きます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

長年ベストセラーである本書は

ボリュームがたくさんあり、読み継がれているからこそ

説得力に重みがあると感じました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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