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『自分を変える方法』の要約について

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、ケイティ・ミルクマンさんの

『自分を変える方法』について

紹介をしていきます!

 

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『自分を変える方法』について 

本書の概要

本書は、タイトルの通り

自分を変える方法」を

教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・自分を変えたい人

・目標を達成したい人

・よく挫折をしてしまう人

 

現状より少しでも

自分の人生を良くしたいのであれば

誘惑に負けずに、毎日コツコツと

「適切な行動」を続けるだけでいいです。

 

運動をしないよりしたほうがよく

タバコを吸うよりは吸わないほうが健康で

ポテチよりもブロッコリーを食べた方が身体にいいです。

 

志望大学に行きたいなら

スプラトゥーンをするより勉強した方がいいです。

 

頭では大体みんな

こんなこと分かっていますが

誘惑に負けたり、怠けたりして

なかなか思い通りに行動できません。

 

本書では、行動科学者である著者から

自分を変えるために

自分をうまくコントロールする方法を

学ぶことができます。

 

『自分を変える方法』のまとめ

行動に変化を起こすタイミング

筋トレや勉強。禁煙などを

決意して挫折した経験は皆あります。

 

挫折してしまったときは

タイミングが悪かった可能性が高いです。

 

新しいことを始めるのに

適したタイミングがあります。

 

そのタイミングとは

新しいスタートのように感じる瞬間です。

 

例えば、新年や入社日

誕生日や恋人と付き合った日

引っ越した日や病気をした日などです。

 

このような1度ゼロに戻って

新しいスタートを感じるタイミングが

今までの自分の行動を変える

最も適したタイミングです。

 

新年や誕生日などは

自分の未来について考える

きっかけになることが多いです。

 

なんでもない普通の日に

決意をしたことで

効果が薄くなるわけではありませんが

挫折する可能性が高くなります。

 

キリのいいタイミングで

何かを始めた方が成功率が高くなります。

 

なぜなら、普通の日では

きっかけが弱いからです。

 

人は何か新しいことを始めるには

背中を押してくれるような

大きなきっかけが必要なのです。

 

なので自分の行動を変えるなら

キリのいいタイミングから行うのがベストです。

 

失敗しても何度でも挑戦する

とは言え、キリの良いタイミングに

新しいことを始めても

実際に成功する確率は20%です。

 

1発で何もかもが

上手くいくことなんてありません。

 

大事なのは、ダメだったときに

もう一度きりのいいタイミングを使って

挑戦し続けることです。

 

打席に立たないと

ホームランは打てないように

失敗してもいいので

何度も何度も挑戦します。

 

過去の失敗が頭をよぎっても弱気にならず

積極的にきっかけを使って

行動に変化させていくのです。

 

誘惑を味方にする

行動を始めたあとに

継続する方法はいくつかあります。

 

まず人間は

「今すぐ得られる快楽を優先する」

という行動原理があります。

 

筋トレや健康に良い食事をしても

効果が現れるには時間がかかります。

 

勉強をしていても

それが点数に反映されるまで

かなりの時間がかかります。

 

それは1ヶ月後かもしれないですし

3ヶ月・半年・1年後かもしれません。

 

それに引き換え、スイーツやお菓子は

今すぐに快楽を得られます。

 

勉強よりもゲームをする方が

今すぐに快楽が得られます。

 

人は未来よりも

今すぐ得られる快楽を優先してします。

 

疑惑に負けないためには

誘惑を味方につけるために

アメとムチのアメを使うことです。

 

例えば、ジムに可愛い女の子がいるとか

美味しいプロテインに変えるとか

4時間勉強をしたら

1時間ゲームをしても良いとかです。

 

筋トレやダイエット・勉強などの

辛い行動に少しだけアメを加えていくと

頑張っていることが継続できます。

 

あえてリスクを作る

アメとムチのムチを使って

行動を継続する方法があります。

 

これはリスクを作ることで

自分をうまくコントロールできます。

 

シンプルに自分が怠けそうな時に

誘惑に負けないための罰を作ることです。

 

もし筋トレやダイエットをサボって

ポテチを食べたりしたときに

彼女や友達や親やSNSなどに

「もしポテチを食べたら、罰金2000円払います」

と紙に書いて見せていきます。

 

もしこの状況でポテチを食べたら

2000円払わなければならず

何よりも目の前の欲望に

負けたやつというレッテルが貼られます。

 

このように望んでいない行動を止めるには

怠けることや快楽への

リスクを与えることがベストです。

 

実際に2000人の喫煙者を対象に

タバコを吸ったらお金を失うという条件で

実験をしたところ

お金を失うリスクのある喫煙者は

それ以外の喫煙者と比べて

禁煙を成功させる確率が30%も高かったのです。

 

小さな目標を立てる

目標の達成率を上げるには

大きな目標ではなく

小さな目標を立てた方がいいです。

 

なぜなら大きすぎる目標だと

最初の一歩を踏み出す前に

心が折れて挫折しやすいからです。

 

ランニングをしようとして

いきなりフルマラソンをしようとしても

少し走っただけで

途方もないことが分かって挫折します。

 

しかし、毎日100mだけ走ろうとしたら

「案外いけそう」とやる気になれます。

 

実際に「1年で18万円を貯金する」という目標より

「1日に500円ずつ貯める」という

小さな目標を立てた方が

成功率が8%も高かったのです。

 

1日500円ずつ貯金するのと

1年で18万円の貯金は実質同じです。

 

「なんとかできるかも」と思えるくらい

目標を小さくしておくことが大切です。

 

人間はできないと思えば

本当にできないですし

挑戦しようとすらしません。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にも、自分を変える方法が

たくさん紹介されております!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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