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【「会社辞めたい」ループから抜け出そう!】の要約について | 失敗しない会社選びについて

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、佐野 創太さんの

『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!』について

紹介をしていきます!

 

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『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

「転職がうまくいく方法」について

解説された1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・会社を辞めたいと思っている人

・会社を辞めたいと思いたくない人

・正しい転職の方法を知りたい人

 

転職してキャリアアップして

給料も上がり、嫌な上司から離れられる!

と思う人が多いと思います。

 

しかし、数多くの転職者たちと

関わってきた著者によると

仕事を変えても

何も変わらない人が非常に多いです。

 

何も変わらない人は

転職してしばらくすると

「会社を辞めたい」とまた思い始めて

負のスパイラルに陥ります。

 

本書では、正しい考え方を持って

転職をすれば人生が好転することを

教えてくれる1冊です。

 

『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!』の要約

転職活動は本音で挑む

転職で成功するための考え方は

「本音で挑むこと」です。

 

なぜなら、転職で失敗する原因は

「自分に嘘をつくこと」だからです。

 

例えば、心の底では

「のんびり働きたい」と思っているのに

給料の高い職場に

目が眩んで転職先を選ぶなどです。

 

だからこそ、転職で失敗しないためには

自分の本音は何なのかを

深く考えることが重要です。

 

ただ、面接で本音を言うと

選考に落ちることは当然です。

 

そこで本書の肝は

「本音は簡単に見つからないこと」と

「本音をそのまま面接で伝えないこと」です。

 

本書では自分の本音を見つけて

転職活動を成功するために

「把握・整理・変換」の

3つの段階を踏むことを推奨しています。

 

退職成仏ノートで本音を把握する

ここでは前述した3ステップのうち

「把握」に関する章です。

 

「把握」とは

自分の本音を見つけることです。

 

本音を見つけることは

簡単ではありません。

 

そこで本書では

本音を把握するために

まずはネガティブな感情を

吐き出すことをオススメしています。

 

そこで「退職成仏ノート」を作ることが

本書ではオススメしています。

 

簡単に言うと、仕事中のモヤモヤを

記録していくノートです。

 

まずはノートに

仕事中にモヤモヤする人の

言動や出来事を書きます。

 

次に目線を変えて

過去に同じようなことがなかったかを

考えていきます。

 

最後に今自分が抱えているモヤモヤと

過去にあった出来事を比較して

共通点を見つけます。

 

自分が今何に対して

不満を持っているのかを見つめ直すことで

「何が解決されたら幸せになれるか?」を

見出すことができます。

 

人間関係を仕分ける

ここでは3つのステップの

「整理」に関する章です。

 

退職成仏ノートで

自分の本音を把握したら

「人間関係の仕分けノート」を作ります。

 

このノートでは、仕事に関わる人を

「つながり」「しがらみ」「無関心」の

3つに振り分けていきます。

 

「つながり」は、一緒にいて

心地がいい人です。

 

「しがらみ」は反対に

関わりたくない人です。

 

先ほどの退職成仏ノートで

書き出した人は

大体「しがらみ」に位置すると思います。

 

「無関心」は、一緒にいて

何の感情も湧かない人です。

 

実際にこのノートを作るときは

以下の順番で作成します。

 

①:仕事で関わる人の名前を書く

②:「上司」「同僚」などの今の関係性を書く

③:先ほどの3種類のどれに当てはまるか?

④:③の種類を当てはめた理由

⑤:「親睦を深めたい」「一切関わりたくない」など

   どういう関係になりたいかを書く

 

そして、このノートが書けたら

自分に合った職場がわかります。

 

人の悩みのほとんどが

人間関係によるものであり

このノートで、自分に合う人の

特徴を知ることができます。

 

ノート内に「つながり」で仕分けた人は

自分に合う特性が、何かしらのあるはずです。

 

その人たちの共通点を見つけて

同じような人が多そうな職場を選ぶことで

転職は成功しやすいのです。

 

手紙を書く

ここでは3つのステップの

「変換」に関する章です。

 

転職活動の面接で、自分の本音を

そのまま伝えるわけにはいきません。

 

だからこそ整理した本音を

面接で伝える形にする作業です。

 

そこで、人間関係の仕分けノートで

「つながり」に分類した人たち

一人一人に向けて

自分が最終出社日を想定した

感謝の手紙を書きます。

 

手紙を書くことを

慣れていない人も多いと思います。

 

ですが、手紙を書くことで

転職活動で自分の本音を

面接官に分かりやすく

伝えられるようになります。

 

手紙は相手との思い出を振り返り

深く考えながら書くので

自分の本音を探って

言葉にする作業なのです。

 

これにより、言語化する力が養い

面接でも自分が思っていることを

上手く伝えられるようになります。

 

「なぜその人といると、居心地が良いか」は

「自分がなぜその会社に入りたいか」に繋がります。

 

だからこそ面接で志望動機が

本音で伝えられるようになります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

本書では、転職活動に失敗しないための

正しい手順と手法が

詳しく解説されています。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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