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『人は聞き方が9割』の要約について | 聞く力の重要性が分かる!

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、永松 茂久さんの

『人は聞き方が9割』について

紹介をしていきます!

 

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『人は聞き方が9割』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

人に好かれる聞き方のコツ」について

解説された1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・人に好かれる聞き方を知りたい人

・コミュニケーションが上手くなりたい人

・「人は話し方が9割」を読んだ人

 

多くの人は

コミュニケーションが上手くいくために

「面白い話をしないといけない」

「話し上手にならないといけない」と

思ってしまいます。

 

ですが、話すことばかりに捉われて

聞くことの大切さに気付きません。

 

人は本来話したい生き物であり

求められているのは

話し上手な人ではなく

話させ上手な人なのです。

 

つまりきちんと相手の話を聞ければ

それだけでコミュニケーションが

上手くいくのです。

 

また本書は、ベストセラーである

「人は話し方が9割」の聞き方版であり

「人は話し方が9割」と合わせて読むことで

より上手く、コミュニケーションをとることが出来ます。

 

※人は話し方が9割についての要約はこちら

『人は聞き方が9割』の要約

安心感を与えると好かれる

前提として

人が必要としているのは安心感です。

 

  • コロナ禍がいつ終息するのか
  • 自分の仕事は今後どうなるのか
  • 老後の生活はどうなるのか

など不安に感じることが多いです。

 

不安に感じることが多いからこそ

人に安心感を与えられる人が

人に好かれます。

 

そして、安心感を与える方法が

人の話をちゃんと聞くことです。

 

「この人はちゃんと話を聞いてくれる」と

話し手に安心感を与えることで

人から好かれるようになります。

 

積極的にうなずく

人はみんな話したい生き物です。

 

ほぼ全ての人が

自分のことを誰かに理解して欲しく

認めてもらいたい・話を聞いて欲しいという

承認欲求を持っています。

 

つまり、多くの人が

話を聞いてくれる人を求めています。

 

その話を聞く上で

最も大切なのは「うなずき」です。

 

相手の話をうなづいて聞くことで

「あなたの話を聞いていますよ」

「あなたの話に共感していますよ」と

ポジティブなメッセージを

相手に伝えることが出来ます。

 

つまり、積極的にうなずくことで

話している相手に安心感を与えられます。

 

積極的にうなずくだけという

簡単なことですが

これこそが好かれる人になるための

最強のスキルと言っても過言ではありません。

 

聞く人のメリット

聞く力を身につけると

相手だけではなく

自分にもメリットがたくさんあります。

 

まずは語彙力が

少なくていいということです。

 

上手く話そうとすると

たくさんの言葉や言い回しを

知っておく必要があります。

 

ですが聞く側には

多くの語彙力は不要です。

 

さらに、話をしっかり聞くことで

情報のインプット量も増えて

相手の感情がだんだんと

読めるようになります。

 

すると、失言が減ることから

相手を不快にさせるリスクが減り

自分にない考え方を取り入れられ

人生の幅が広がります。

 

このように、聞く力を身に付ければ

相手だけでなく

自分にもたくさんのメリットがあります。

 

相手を否定しない

話を聞くときに、特に重要なのは

相手に嫌われないことです。

 

いくら聞く側に徹しても

聞き方を間違えると

一気に嫌われてしまうリスクがあります。

 

そして、嫌われないようにするには

相手の話を否定しないことです。

 

人にはさまざまな価値観があり

自分の常識が

相手の非常識ということもあります。

 

好みや考え方など

人には多種多様な違いがあります。

 

そんなとき

「それは間違っている」と指摘すると

相手は自分の価値観を否定され

嫌な気分になります。

 

人に危害があるような内容以外は

「間違っている」のではなくて

「自分とは違うんだ」と捉えるべきです。

 

よって、自分の常識と違うことを

相手が言ってきたとしても

相手を否定して

自分の常識を押し付けるのは良くないです。

 

相手との価値観の違いを理解することが

嫌われない聞き方のコツです。

 

話は遮らずに変えない

他にも、嫌われないようにする

話の聞き方はあります。

 

それは、相手の話を

遮ったり、変えたりしないことです。

 

話し手が仕事の相談をしているのに

割り込んで違う話をしたりすると

相手は不快に感じます。

 

何かを話している最中に

突然違う話になって

言いたかったことが言えないと

不快感を持ってしまいます。

 

その為、相手の話を遮って変えたりせずに

区切りが付くまでは

その話を聞くことが大切です。

 

聞くだけで救われる人がいる

ここまで話を聞くことや

聞き方の大切さについて記載してきましたが

これらよりも大切なことをがあります。

 

それは聞いてくれる人が

たった1人でもいることで

救われる人がいるという事実です。

 

今まで生きてきた中で

理不尽な扱いを受けたり、孤独を感じたりなど

辛い時期があるかと思います。

 

そういう辛い時期に

自分の味方になって

話を聞いてくれる人がいることは

何よりの救いになります。

 

私も辛い時期があったとき

何も考えられない状態でしたが

そういう人がいることが

本当にありがたいことだと感じました。

 

人は、辛いことや悲しいことがあるとき

たった1人でも

自分の話を聞いてくれる人がいると

安心感を持って前進できます。

 

人の話を聞くということは

一見すると地味に思えるかもしれません。

 

しかし、話を聞くことで

与えることができる安心感は

相手にとって

想像以上に大きい力になります。

 

だからこそ

聞く力や聞き方を身に付けることは

誰かにとって安心感を与える

とても重要なスキルなのです。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

話を聞く力の重要性や

聞き手としてのコツを

本書からたくさん学べました。

 

また、聞く力の重要性を

ここまで教えてくれるのも

本書の魅力だと思います。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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