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『お金の真理』の要約とレビューについて | 与沢翼さん著書

お金

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、与沢翼さんの

『お金の真理』について紹介をしていきます!

 

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『お金の真理』について 

本書の概要

著者の与沢さんは

数々の事業を成功させましたが

自己破産をしてしまいました。

 

そして、どん底から這い上がり

株式投資と不動産投資で

総資産が70億円以上も築き上げました。

 

そんな与沢さんは

短期間で大量の経験をされたので

言葉の重みや考え方も一般人とは違います。

 

本書では、与沢さんによる

お金についての考え方を知ることができる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・与沢さんの考え方を知りたい人

・お金について考えている人

・「ブチ抜く力」を読んだ人

 

与沢さん自身

本書の「お金の真理」と「ブチ抜く力」以外は

ご自身で書いていないし

読む価値もないと仰っています。

 

※ブチ抜く力について気になる方はこちら

 

つまり本書では、数多くの失敗を経験し

どん底から這い上がった教訓が

この上なく解説されています。

 

本書を読むことで

お金持ちの知恵を学べることができます。

 

『お金の真理』の要約

欲望に上限はない

与沢さんは「足るを知る」という

考え方を大切にしています。

 

要は、今ある物に感謝して

満足することが大切だということです。

 

どんな人も

「タワマンに住みたい」や「高級車に乗りたい」など

欲望が生まれてきます。

 

しかし、このような欲望に取り憑かれると

お金を失いやすいです。

 

幸せになれると思って

高級ブランド時計を買っても

すぐに別の高級ブランドの時計が欲しくなります。

 

時計だけでなく

車や食事や異性などの欲もキリがないのです。

 

与沢さん自身も

欲を追いかけた結果、破産を経験しており

永遠に満たされることのない欲望を

最初から追いかける必要はないのです。

 

人脈は負債になる

「人脈こそ正義」など

人脈を大切にする風潮はあります。

 

しかし本書では、人脈は負債になるから

本当に好きな人とだけ付き合い

それ以外の人間関係は捨てるべきと述べています。

 

ほとんどの人は

「この人と付き合うと得する」といった

自分が得するための下心で近付いてきます。

 

また、多くの人と繋がれば

その分飲み会や冠婚葬祭や

いきなりの誘いなどのイベントが発生します。

 

付き合いが悪いと、相手から妬まれたり

冠婚葬祭に無駄に参加してしまうと

それだけで出費になってしまいます。

 

つまり人が集まるほど

トラブルは起こりやすいのです。

 

失敗をカミングアウトする

誰だって自分の失敗を

さらけ出すことは恥ずかしいです。

 

しかし、恥ずかしさから失敗を隠すと

多くのチャンスを失います。

 

人間は過去を反省することでしか

成長することができません。

 

勇気を持って失敗を晒して仕舞えば

自分自身が失敗を克服しようとしたり

潔さから人から応援されるようになります。

 

コンビニとかで

「大量に同じ商品を仕入れすぎました!」

「助けてください!!」とSNSでバズっているのも

失敗を晒して、人から応援される一例です。

 

最初に失敗を認めることで

信頼を失うことなく、人から応援されたり

ミスから成長できるようになるのです。

 

期待値は低くしておく

何事も期待せずに行動することも

本書では述べられています。

 

YouTubeが儲かると聞いて

たくさんの人が参戦しましたが

ほとんどの人が収益が発生しない期間に耐えれず

すぐに辞めてしまいます。

 

逆に「別にYouTubeで稼げなくてもいいや」と

期待せずに好き勝手やっている人は

長続きしやすいですし

結果としてお金もついてきやすいです。

 

つまり、変に期待していないから継続することができます。

 

株で一発逆転しようと期待している人も

株価が下がると耐えれないですし

売り時が分からず、損をすることが多いです。

 

つまり、物事を継続する上で

「期待しすぎないこと」が非常に重要です。

 

仕事も同様で、頑張りすぎると

報われなかった時に失望して

行動が止まってしまいます。

 

適度なゆとりを持って

期待せずに淡々と行動することが重要で

無駄に期待すると

期待通りにいかないことで失望に変わります。

 

節約や貯金をしてもお金持ちになれない

適度な節約や貯金は

お金を貯める上で重要です。

 

しかし、節約するために

住居や食事まで削ったりすると

仕事のパフォーマンスは落ちますし

遊びにすら行かなくなると

心の健康を失うと、節約どころではありません。

 

昨今、節約・貯金ブームではありますが

心を満たすための

最低限の支出まで節約すると

生きる活力まで失います。

 

また、学習のために本を買うことすら

節約する人もいますが、それも非効率的です。

 

与沢さん自身、自己破産をして

どん底に落ちた時も

書籍への投資だけはやめませんでした。

 

知恵や学びの投資すらやめると

逆効果になります。

 

節約も重要ですが

大切なのは「稼ぐこと」です。

 

だからこそ節約でお金持ちになろうとせず

節約して貯めたお金を

来るべきチャンスの時に投資することが大切です。

 

一括で買えない物に手を出すな

世の中は、お金を出させるために

いろんな仕掛けがあります。

 

月々1,500円のサブスクや月7万円のローンなど

安く見えてしまいますが

一括にした場合の値段は、すごく高く感じます。

 

分割払いで払おうとしても

実際に払っている金額は

想像以上に高いことも多いです。

 

大切なのは、以下になります。

  • ローンを組まない
  • 現金一括で買えないものは身分不相応だと考える

 

サブスクなど、年単位で計算し直して

本当に必要なのかを検討することで

大幅に無駄な出費を減らせます。

 

時代の流れを読んでそこに張る

1億円貯めたいなら

波に乗ることが重要であると述べています。

 

いきなり1億円貯めることは

並大抵のことではなく、本当に難しいです。

 

しかし、商売のチャンスは

数多く転がっています。

 

例えばバンコクでは

アンパンマンのグッズが少ないので

大量に日本からグッズを仕入れて

少し高値でバンコクで売る人がいます。

 

他にも、NMNという

老化防止のサプリメントも人気で

大手が参入していないうちがチャンスです。

 

最近はNFTなどのサービスも出てきています。

 

こういったビジネスチャンスは多く

そのチャンスの軍資金として

貯めていたお金を使うのです。

 

大事なことは知識をつけて

時代の流れを読んでそこに乗ることです。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

与沢さんは

本書を読んだだけでは

何も変わらないと述べています。

 

大事なのは、気が遠くなるような道のりでも

やるかやらないかです。

 

知恵を得たら行動することが重要ですし

本書の内容は

お金持ちになるための不変の真理です。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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