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『新! 店長がバカすぎて』のあらすじと感想

小説

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、早見和真さんの

『新! 店長がバカすぎて 』について

紹介をしていきます!

 

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『新! 店長がバカすぎて について 

本書の概要

本書は、2020年に

本屋大賞にノミネートされた

「店長がバカすぎて」の続編です。

 

本書をオススメしたい人

・書店や本が好きな人

・「店長がバカすぎて」が好きな人

・読みやすく笑える作品が好きな人

 

前作同様、店長のバカっぷりに

ストレスを抱える谷原京子の

クスッと笑える作品です。

 

そして、前作以上に

京子が自身のキャリアと向き合ったり

周囲のスタッフと向き合ったりなど

面白く、読者の励みとなる作品です。

 

『新! 店長がバカすぎて のあらすじ

あらすじの概要

宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。

張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。

そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っています。

スタッフの磯田さんや、覆面作家だった大西先生や神楽坂で小料理屋を営む親父さんや、優しき先輩たちに、応援を受けながら――。

2020年本屋大賞にノミネートされ、本を愛する人々を興奮と感動に巻き込み大ロングセラーとなり、今なお売れ続けている『店長がバカすぎて』、熱望の第2幕。 今を懸命に生きる私たちの特別な物語。とにかく文句なしに面白い!! 店長、ますますパワーアップ。

小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く問い直す、第二弾。

新! 店長がバカすぎて より 

 

あのバカすぎる店長が

吉祥寺の武蔵野書店に戻ってきました。

 

京子自身は正社員になっても

毎日悩みは尽きません。

 

日々模索し、奮闘する谷原京子は

店長が戻って来た初日から

かつてのストレスを思いだします。

 

相変わらず長い朝礼や

新しいバイトの女の子と騒ぐことに

イラつく京子ですが

社長の息子が代替わりすることをきっかけに

自身と周囲についてより一層悩むようになります。

 

主な登場人物

谷原京子(たにはら・きょうこ)

31歳の書店員。

契約社員から正社員になり

店長から期待を寄せられますが

仕事とプライベートのことで悩みます。

 

山本 猛(やまもと・たける)

宮崎から戻ってきて

京子を自分の後釜にしようと奮闘しますが・・・

 

小柳真理(こやなぎ・まり)

吉祥寺の武蔵野書店の元店長。

京子の相談相手になります。

 

磯田真紀子(いそだ・まきこ)

文芸担当であり、マーク江本の

『ステイフーリッシュ・ビッグパイン』を見つけ

京子と一緒に絶賛します。

山本多佳恵を苦手とします。

 

山本多佳恵

吉祥寺の武蔵野書店がモデルとなった

「店長がバカすぎて」を読んで

感銘を受けてアルバイトになりました。

 

周囲とずれていて

「山本猛の娘なのでは?」と思われるくらいです。

実は暗い過去が・・・・

 

柏木雄三(かしわぎ・ゆうぞう)

武蔵野書店の社長です。

 

柏木雄太郎

武蔵野書店の専務であり

柏木雄三の息子です。

 

柏木雄三の後継者ということもあり

優秀なビジネスマンですが

京子と一悶着起こします。

 

石野恵奈子(いしの・えなこ)大西賢也(おおにし・けんや)

覆面作家の大西賢也であり

「店長がバカすぎて」の作者である彼女は

引き続き、京子の父の店[美晴]に訪れます。

 

マーク江本

『ステイフーリッシュ・ビッグパイン』 の作者です。

 

『新! 店長がバカすぎて』の感想

3年後の谷原京子

前作は契約社員だった京子ですが

本作は正社員となって働いています。

 

その分より一層、責任感が増し

店長から「自分の後釜に育てる」と言われ

日々悩み続けます。

 

また、現社長の後継者である

柏木雄太郎から目をつけられ

京子は自分が思っている以上の

展開になっていきます。

 

そして、前作では店長のことや

自分のことがメインで考えていた京子が

自身のキャリアだけでなく

お店全体のことやスタッフのことなどにも

頭を抱えるようになります。

 

京子の悩み事の種類が変わった成長っぷりと

理想と現実のギャップに奮闘する姿は

読者が思わず応援したくなります!

 

衰退していく出版業界について

前作同様、本作も書店や出版業界の

リアルを描いています。

 

しかもコロナが背景ということもあり

前作以上に不況のリアルさが重いです。

 

仕事内容も給料もそうですが

本作では、アルバイトの面接にくる学生にまで

業界を舐められている描写があります。

 

書店の面接現実を

読者が目の当たりにする瞬間だと感じました。

 

また、いい作品で

売りたくても手に取ってもらえない

京子の葛藤も描かれており

前作に引き続き、書店員さんを応援したくなりました!

 

やっぱり店長がバカすぎて・・・

本作で店長は京子を

将来的に店長になれるように

指導することを目指していました。

 

しかし、指導方法はやっぱりあの店長なので

京子はイライラし反発していました(笑)

 

と言いつつも、京子が次期店長に

指名された時は不貞腐れてたところも

そこは素直だな!と思いました(笑)

 

店長のバカっぷりを感じれば感じるほど

本作の面白さと安堵感を感じました!

 

本作も最後はミステリー

本作の中盤までは

店長のバカっぷりや京子が

自身のキャリアに悩む作風ですが

終盤にかけては、前作同様

急にミステリーな展開に変わります。

 

これまでの描写が伏線となっていて

謎が解決した時には

穏やかな気持ちになりました。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

本作も書店が好きな人や、本好きだけでなく

働いている人の感情を動かす作品でした。

 

前作の感想が気になる方は

是非こちらを参考にしてみてください。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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