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『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』の要約について

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、針貝有佳さんの

『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』について紹介をしていきます!

 

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『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

デンマークでのモノの考え方について教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・生産性高く働きたい人

・仕事とプライベートを分けたい人

・デンマークでのモノの考え方が気になる人

 

デンマークは2024年の国際競争力ランキングでは3位になっており

幸福度ランキングでは2位になっています。

 

またデジタル化が世界で最も進んでおり

世界電子政府ランキング でも1位になっています。

 

ちなみに日本の国際競争力ランキングは38位で、幸福度ランキングは51位です。

 

つまりデンマークは最もデジダル化が進んでいて

幸福度も高く、仕事もできる国ということです。

 

もちろん夜遅くまで働いて終電で帰ったり、過労死で亡くなったりはなく

実際は午後3時か4時には仕事を終えて帰りますし、飲み会もないです。

 

デンマーク人は、誰もそこまで無理して働きませんし我慢もしません。

 

本書では、プライベートを充実させつつ

仕事で成果を出し続けているデンマークのモノの考え方が解説されています。

 

『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』のまとめ

デンマークの特徴

デンマークは、北ヨーロッパにある人口約590万人の小さな国です。

ちなみにこれは千葉県の人口より少ないです。

 

またデンマークは税金が世界で最も高く

消費税は25%、所得税は40~60%、自動車の購入時は280%の税金がかかります。

 

一方で、税金が高い代わりに医療費や大学までの教育費が無料で

出産や介護も無料で福祉が充実しているので

デンマーク人は人生で大きな不幸があっても

なんとかなるという安心感を持っています。

 

また前述の通り、電子政府ランキングで1位になるなど

デジタル化がもっとも進んでいる国なので

マイナンバーは当たり前で、現金よりもカードやスマホ決算が一般的です。

 

デンマークがデジタル化を進めている理由としては

人口が少ないため、一人一人の国民が無駄な仕事をすることを

できるだけ減らそうとする意識が高いからです。

 

プライベートが充実しているからこそ、仕事も頑張れるという考え方

実際にデンマークでは法令によって

すべての労働者は年間合計で5~6週間の有給休暇が与えられており

他にも夏休みや祝日があるので

家族と過ごす時間や旅行の時間を容易に作ることができます。

 

ちなみにデンマークでは、多くの人が夏休みを7月に取っているので

だいたい7月は仕事のメールを送っても「ただいま休暇中です。」というメールが

自動返信されてくるのが当たり前だといいます。

 

デンマークでは「プライベートが充実しているからこそ、いい仕事ができる」と考えており

優先順位の1位がプライベートや家族で、2位が仕事ということです。

 

また、著者が実際に複数のデンマーク人にインタビューをしたところ

ほとんどの人は、自己成長のために仕事をしていると答えました。

 

デンマークは世界一税金が高い国のため

単にお金のために働くという動機が生まれにくいです。

 

たくさん働いてもたくさん税金で取られますので

大抵の人はお金以外の「やりがい」や「自己成長」を目的にして

働いていることが多いと本書に書かれています。

 

仕事も家事育児も夫婦で協力してやるもの

デンマークでは、男性も女性も同じように

仕事をして稼ぐことが期待されますし

家事や育児も同じようにすることを求められます。

 

実際にデンマークでは「結婚して専業主婦になりたい」や

「男が一家の大黒柱として働き、女は家事や育児をするべき」という考え方は白い目で見られますし

仕事を理由にプライベートを犠牲にすることがあれば

簡単に離婚の危機に陥ってしまうと言います。

 

またデンマークでは離婚をした場合、共同親権を持つことができます。

 

実際に別居した父と母が1~2週間ずつ交代で子供の世話をするケースが多く

子供を元パートナーに預けているときは自分が長めに仕事をして

子供を自分が預かっているときは

仕事の量を減らすというように負担が偏らないように工夫しています。

 

仕事の付き合いをしない

デンマーク人はプライベートを仕事よりも大事にしているので

仕事終わりに同僚とつるむことがほとんどありません。

 

実際に同僚や部下と飲みに行ったりはしませんし

懇親会などの付き合いもないといいます。

 

前提としてデンマーク人は自分と同じように

周りの人も仕事より大事なプライベートの時間があると考えているので

相手のプライベートな時間を自分が邪魔しないように努めています。

 

またデンマークの組織には、基本的に上下関係がありません。

 

実際に全員がファーストネームで呼び合い、日本のように敬語もなく

著者自身、良かれと思って飲みに誘ってもあっさりと断られたと言います。

 

仕事は相手に任せて細かくチェックしない

デンマークは個人主義なので、仕事を任せられたら

その人にすべての決定権が与えられます。

 

実際にデンマークでは、上司が部下の仕事の進捗を聞いたり

細かく指示を出したり、部下や同僚の仕事を

ダブルチェックすること自体タブーとなっています。

 

ですがその代わりに、難しい状況に陥ったときに

上司に相談すると「君にはできるはずだ」と言われたり

「君に任せたから」と言われ、自己解決させられることも多いです。

 

デンマーク人が部下に仕事を任せる理由としては

個人主義ということもありますが、そもそも人口が約590万人なので

できるだけ無駄な仕事を減らして、効率よく仕事を進めたいという意識が強いです。

 

そのためただでさえ働き手が少ないうえに

誰かのチェックをさせるためだけに人を使うのは非効率です。

 

フレックスタイム制を導入している会社が多い

フレックスタイムとは、一定期間に何時間働くかを決めて

その範囲内で自由に働く働き方のことです。

 

基本的に1週間に37時間働くことが基準となっており

その労働時間さえ満たしていれば、始業時間や就業時間を

自分で自由に決めることができます。

 

特に子供がいる夫婦の場合、朝に保育園に子供を送る日はゆっくり出勤し

お迎えに行く日は早めに退社することが多いとのことです。

 

そして、このフレックス制を最も導入されている国がデンマークです。

 

これも約590万人しかいない国民の時間を

どう効率的に活用するかを考えた結果だと考えられます。

 

カジュアルな服装で働く

デンマーク人は個人主義のため、服装も個人の自由となっています。

 

実際にピアスやタトゥーをしている教師がいたり

ジーンズにワイシャツ、半ズボンやサンダルで出社することもできます。

 

そのためみんなが自分にとって心地よかったり

気に入っている服装で仕事をしており

実際にビジネス街のコペンハーゲンで

スーツを着ている人をあまり見かけないとのことです。

 

ですがその代わりに、デンマークでは仕事で結果を出すことが求められます。

 

つまり、服装や出社時間や働き方はすべて任せるけど

結果はしっかり出そうねという文化です。

 

ある意味「休みを取らずしゃかりき働いたけど、成果は出ませんでした!」という

言い訳はデンマークではまったく通用せず

1日10時間働いて結果を出さないより、1日5時間働いて結果を出した方が評価されます。

 

そもそも仕事は頑張った、努力したというのは本来どうでもよく

大事なのはどういう結果を出したかになります。

 

あくまでも結果があるからこそ自由があるということです。

 

退社時間を先に決めてから仕事を進める

終わりが決まっていれば、その時間までに仕事をどう終わらせようか工夫します。

 

実際にデンマーク人は大体の場合、

午後4時には帰ると決めて仕事をしていることが多いです。

 

そして仮に仕事が残っていたとしても

決めた時間に帰り、17時ごろから家族との食事という

何よりも大事な時間を優先しています。

 

そして家族団欒の時間を過ごした後や

子供が寝静まった夜や次の日の早朝に残っている仕事を片付けます。

 

著者によると、仕事を家に持ち帰ること自体に悲壮感は漂っていないといいます。

 

なぜならデンマークでは、誰かから残業を強要されることはないですし

仕事に口出しをされることはないので

自分が「残業した方がいい」「責任を果たしたい」と感じて

自発的に取り組んでいるからだといいます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

生産性の高い国であるデンマークの

働き方や考え方は非常に参考になるものばかりでした!

 

本書が気になる方は

是非本書を手に取ってみてください!

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