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『佐久間宣行のずるい仕事術』の要約について

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、佐久間宣行さんの

『佐久間宣行のずるい仕事術』について

紹介をしていきます!

 

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『佐久間宣行のずるい仕事術』について 

本書の概要

本書は、ひとことで言うと

「仕事をやりやすくする方法」について

解説された1冊です。

  

本書をオススメしたい人

・仕事が上手くいかない人

・働き方を変えたい人

・仕事のやり方を変えたい人

 

本書は「ゴッドタン」や

「あちこちオードリー」などの

プロデューサーであり

サラリーマンで「オールナイトニッポン0」の

ラジオパーソナリティを務めた

佐久間宣行さんによる1冊です。

 

今、仕事で成果が出ない人や

向いていないと思う人も

仕事のやり方が悪いだけかもしれません。

 

ちょっとしたコツで

仕事のやりやすさや成果の出しやすさは

ケタ違いに変わってきます。

 

著者の佐久間さんも

仕事が上手くいかなくて

会社を辞めようと悩んだことがあります。

 

本書では佐久間さんが

20年以上かけて身につけた

誰とも戦わず、好きなことで

効率的に成果を出す62の仕事術が

紹介されています。

 

『佐久間宣行のずるい仕事術』の要約

上司に細かく進捗報告をする

自分の進捗と仕事の優先順位の2つは

上司に細かく共有することで

仕事が断然にやりやすくなります。

 

「いま自分はこの仕事をしていて

こういう優先順位です。」と

上司が常に自分の仕事を

把握できるようにします。

 

上司は自分の進捗が見てないと

「仕事を忘れているのでは?」

「息詰まっているのでは?」と不安になります。

 

そして、不安を抱えた上司は

そのうち自分を束縛します。

 

上司が自分の仕事のやり方に

口出しをしてきたりなどされると

仕事がやりづらくなります。

 

だからこそ事前に

仕事の状況を報告して

上司を不安にさせないことが大切です。

 

また、すでに多くの仕事を

抱えていることを

上司がわかっていれば

無茶な仕事を振ってくることもないので

この予防にもなります。

 

つまり、進捗報告は

ストレスなく仕事をするための

最強ツールなのです。

 

偉そうな態度は失うものが多い

他人に対して

偉そうな態度をとることは

損でしかありません。

 

周りは嫌な思いをしますし

どこかで恨みを買うこともあります。

 

そうすると周りからの評価も

もちろん下がります。

 

仕事は縁でできていて

周りから「あいつと仕事したくない」と

思われてしまうと

大事なチャンスを失います。

 

面白い仕事がきても

偉そうな態度をとる人を

プロジェクトに入れようと思う人はいません。

 

このように偉そうな態度は

失うものが多いです。

 

ただ、周りにヘコヘコしろと

言うわけではなく、誰が相手でも

平等に接することを

心がけるだけで仕事がやりやすくなります。

 

自分の強みを把握する

自分がどんな仕事が得意で

どこで力を発揮できるかなど

自分の強みを把握して

周りに知ってもらうことで

仕事がやりやすくなります。

 

自分の強みに合う仕事をすると

結果が出やすくなります。

 

自分の苦手分野の仕事だと

成長もそこまでしませんし

結果が出せない状態が続けば

周りからの評価も微妙になります。

 

だからこそ自分が

どの分野で戦うかを決めることが

とても大事なことです。

 

そして自分の能力を

最大に活かして結果を残すには

早い段階で強みを知り

周りにアピールすることが大切です。

 

自分で自分の強みを知るだけでなく

その強みを周りが知っていれば

自分に合った仕事を

割り当ててもらえて

結果を出しやすくなります。

 

ちょっと難しい仕事をする

自分の得意を見つけるには

時には背伸びをすることも必要です。

 

今の自分ができる仕事だけでは

可能性は広がらないです。

 

自分が何が得意なのかを知るにも

振られた仕事は、とにかく受けたり

難しめの仕事でもどんどん挑戦します。

 

いろんなことに挑戦すれば

だんだんと自分の得意不得意も

分かるようになっていきます。

 

そして、幅広く仕事をすれば

いろんな部署や年次と人とも

繋がることができます。

 

別の部署や会社との仕事に

挑戦すると新しい人脈も掴めます。

 

だからこそ20代は

バンバンいろんな仕事に

挑戦するのがいいです。

 

たくさん挑戦して

早い段階で自分の能力を把握して

それを伸ばしていくことが

突き抜けた人材になれます。

 

仮説を立てて失敗する

失敗には

いい失敗と悪い失敗の2つあります。

 

この2つの違いは

「仮説があったかどうか」です。

 

例えば「なんかIT企業が儲かりそう」と

思いつきで転職して失敗したら

それは悪い失敗です。

 

そこから得られるのは

「思ったよりIT企業は給料が低い」

ということくらいです。

 

しかし、歴史や業界構造から

「IT企業なら給料が高そう」と

仮説を立てて失敗したなら、いい失敗です。

 

その仮説の

どこが間違っていたかを

分析することができますし

失敗の原因を探ることもできます。

 

緻密な計画を練っても

その企画が当たるかどうかは

挑戦するまで分かりません。

 

それでも自分で仮説を立てて

「これならいける!」と思った挑戦なら

全力で挑戦ができます。

 

そして失敗しても

大きな学びを得ることができます。

 

最優先はメンタル

仕事をするときは

メンタルが第一ということが

とても重要です。

 

心を壊してまで

やるべき仕事なんてありません。

 

どれだけ大きい仕事でも

自分のメンタルがおかしくなりそうなら

1度逃げることを選択してもいいです。

 

ストレスは借金のようなもので

普通のストレスは

休日にリフレッシュできれば回復できます。

 

ですが許容範囲を超えた

精神的ダメージは

週末では返しきれないですいし

利子のように膨らみます。

 

そうならないためにも

自分は何が続くと辛いかを

把握することが大切です。

 

そして自分が我慢できないことは

無理だ!と断っていいです。

何よりも自分のメンタルが第一優先です。

 

逃げるが勝ちという言葉がありますが

まさにその通りで

メンタルを壊す前に逃げることを

肝に銘じることが大事です。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

自分の強みを把握することで

仕事はどんどんやりやすくなります。

 

そして結果が出れば

仕事が楽しく思えてきます。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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