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『そして誰もゆとらなくなった』のあらすじと感想

エッセイ

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、朝井リョウさんの

『そして誰もゆとらなくなった』

について紹介をしていきます!

 

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『そして誰もゆとらなくなった』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

ただ楽しく読めるエッセイ集です。

 

本書をオススメしたい人

・エッセイが好きな人

・くだらない話が好きな人

・朝井リョウさんが好きな人

 

本作は、過去に朝井リョウさんが描かれた

時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く

ゆとりシリーズの第三弾であり完結編です。

 

『求む、頭空っぽで楽しめる本!ハイこれ!!』

帯の謳い文句がその通りである

何も考えずにただ楽しい1冊です。

 

『そして誰もゆとらなくなった』のあらすじ

あらすじの概要

『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く第三弾にして完結編。
怒涛の500枚書き下ろし!頭空っぽで楽しめる本の決定版!

修羅!腹痛との戦い
戦慄!催眠術体験
迷惑!十年ぶりのダンスレッスン
他力本願!引っ越しあれこれ
生活習慣病!スイーツ狂の日々
帰れ!北米&南米への旅etc……

一生懸命生きていたら生まれてしまったエピソード全20編を収録。
楽しいだけの読書をしたいあなたに贈る一冊です。

そして誰もゆとらなくなった より

 

『そして誰もゆとらなくなった』の感想

小説とのギャップが面白い

朝井リョウさんといえば

「正欲」や「どうしても生きてる」など

シリアスな読み応えのある作品が有名です。

 

ですが本作は

そんな作品とは打って変わって

思わず笑ってしまうエッセイ集でした。

 

お腹のゆるい話や引っ越しから

旅行やバレーやダンス

全力で余興を頑張る話など

小説からは感じることのできない

色々な朝井リョウさん知れる作品です。

 

また、ご本人は一生懸命であり

中には苦い思い出のエピソードにも関わらず

変わった切り口で考えられている思考と書き方によって

どれもくだらないと思いながら

読者は思わず笑ってしまいます。

 

さらにゆとりシリーズの完結編とのことですが

私のような『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』を

読んだことのない人も

十分に楽しめる1冊であり

尚更、全シリーズ読みたくなりました!

 

普段の生活でしんどいことがあっても

頭を空っぽにして、

ただ、純粋に楽しい時間を過ごせる時間を

提供してくれる作品でした!

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

ゆとりシリーズを読んだ人もそうでない人も

ただ楽しめる1冊となっています。

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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