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『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』の要約について

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、キム・ユジンさんの

「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」について紹介をしていきます!

 

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『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと、

早起きをすることで人生が変わることを教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・自分の時間がない人

・早起きのメリットを知りたい人

・いい人生を送りたい人

 

自分のやりたいことや好きなこと、やらなければならないことに

たくさん時間を使えている人は少ないと思います。

 

ほとんどの人は毎日仕事に追われて、慌ただしい毎日を送っています。

 

本書の著者も仕事に追われて

自分の時間がないことでストレスを溜めてしまった過去があります。

 

そんなある日著者は、たまたま朝の4時半に起きたことが

きっかけで早起きをするようになり

会社に行くまでの3.4時間を活用して

リラックスしたり、趣味を楽しむようになりました。

 

そして自分の時間がとれたことで

大きなゆとりを作り出すことに成功しました。

 

本書では、時間がないのであれば

早起きをして自分のための時間を作り

その時間でやりたいことをやる重要性を説いています。

 

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』のまとめ

自分だけの時間を過ごせる

仕事が終わってから自分の時間を取ろうとする人もいますが

夜は邪魔が入るので、オススメできません。

 

例えば、残業を頼まれたり、急に友達からご飯の誘いがあったり

道が帰宅ラッシュで渋滞していたりなど

早朝以外の時間は、突然の出来事が起こる可能性が高いです。

 

このように夜に自分の時間を保とうとすると

他人が干渉してくるので、時間を100%自分のために使えなくなります。

 

一方、早朝は仕事もなく、誰からの連絡も来ないですし

外は静かで、道も渋滞していないです。

 

つまり1日の中で、早朝ほど他人に邪魔されずに

自分の時間を100%使えるタイミングはありません。

 

実際に本書では、早朝を「自分がコントロールする時間」

それ以外の時間を「運命に任せる時間」と表現しています。

 

早朝であれば、誰にも邪魔されることがないので

変にイライラすることもなく、計画通りに自分のやりたいことを進められます。

 

そして朝にするべきことを終わらせれば

夜には心穏やかに1日を終えることができます。

 

朝はやりたいことをやる意欲がある

早朝はぐっすりと寝た後なので

1日を終えて疲れた夜よりもずっと元気な状態です。

 

朝はまだ体も頭も元気なので

やりたいことをやる意欲に溢れているので

やるべきことを短時間で終わらせることができます。

 

実際に朝の1時間は夜の3時間に匹敵すると言われていて

夜ふかしをして、3時間勉強するくらいなら

朝に早起きして、1時間勉強した方が効果的です。

 

このように朝は、体も脳も元気でスッキリしているので

物事を考えたり、自分のやりたいことをするのに適切なタイミングです。

 

早起きする理由がなければ、早起きはできない

早起きをするために方法として

「朝早く起きる理由を持つこと」です。

 

早起きができる人とできない人の1番の大きな違いは

「何のために早く起きるのか」という目的の有無です。

 

例えば、自分が達成したい目標があるのであれば

早起きをすることで、効率良くその目標に時間を使えます。

 

ですが早起きをする理由がない人は

早起きをするよりも寝ている方がいいと考えてしまいます。

 

仮にそういう人が早起きをしても

突然手にした時間の使い方が分からないので

なんとなくスマホを触って過ごしてしまうことが多いです。

 

このように早起きをするためには

「自分が何のために早起きをするのか?」という目的を

あらかじめ決めておくことが大事になります。

 

もちろん、早起きをしてスマホを触ってもいいですが

そのために早起きがしたいと本心から思えないといけないです。

 

早起きをする目的が分からないまま、ただ早起きをするのは

理由もなく筋トレをするようなもので、長続きしません。

 

睡眠時間を減らさない

早起きに失敗する人は、睡眠時間を減らして早起きをしようとします。

つまり深夜1時に寝て、朝の5時に起きるような感じです。

 

ですが、睡眠時間が短ければ、集中力が下がり

普段イライラしないことでもイライラしてしまいます。

 

さらに睡眠不足が続けば、消化不良や免疫力低下など

健康面にも悪影響を及ぼします。

 

そのため、早起きのために睡眠時間を減らすのは悪手です。

 

一方で、早起きを成功させる人は

しっかりと7.8時間の睡眠を確保した上で早起きをします。

 

つまり、できるだけ早く寝た方がいいということです。

実際に著者自身も、早い時は夜の21:30に寝て

朝は4:30に起きることが多いそうです。

 

とはいえ睡眠不足の日は、少しゆっくり起きることもあるそうです。

 

つまり、単に早く起きたいという理由だけで

睡眠時間を減らす行動はオススメできないです。

 

5秒数えて思い切って起きる

人は5秒以上余裕があれば、

あれこれ考えて行動しない言い訳を考えたり

誘惑に負けてもう少し寝ることを選びます。

 

なので「もう少し寝たい」という誘惑に負けないために

心の中で5秒数えて思い切って起きることです。

 

最初のうちはアラームが鳴ったら

あえて5秒数えて起きるようにしておくことがオススメです。

 

これを繰り返すことで、徐々に早起きが習慣になり

何なく早起きを継続することができます。

 

オススメの朝の過ごし方

本書ではオススメの朝の過ごし方が5つ書かれています。

 

1つ目は「先延ばしにしたことをやる」です。

 

住民税の支払いや口座振替、マイナンバーカードの登録、

トイレやお風呂掃除、メールの返信などの

「やらないとなー」と思っていたけど

まとまった時間がないとできないことを

早朝に終わらせてしまうことがいいです。

 

小さなこともまとまれば大きくなっていくので

朝に先延ばしにしていることを解消すれば、心が身軽になります。

 

2つ目は「体を動かす」です。

 

どんな人でも誰かに運動をやってもらうことはできないので

自分で運動しないといけません。

 

早朝に体を動かすと頭がスッキリして気分も爽快になります。

 

3つ目は「読書」です。

 

これは自分の興味のある情報を得るための読書であり

現代人は数時間もまとめて読書する時間はないので

あえて朝のまとまった時間で、興味のある本を読んでみることです。

 

4つ目は「趣味を楽しむ」です。

 

これは何か興味の赴くままに、好きなことをやってみることです。

ずっと気になっていたゲームをやったり漫画を読んだり

行きたいと思っている旅行の計画を立てたりなどです。

 

5つ目は「勉強」です。

 

早朝は夜よりも圧倒的に集中力や気力があります。

そのエネルギーを丸々仕事に使ってもいいですが

自分のスキルアップや資格取得、副業のために使うのもアリです。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にも早起きするメリットや朝の過ごし方について

たくさん解説されています!

 

本書が気になる方は

是非本書を手に取ってみてください!

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