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『心が強い人のシンプルな法則』の要約

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、権藤 優希さんの

『心が強い人のシンプルな法則』について、紹介をしていきます!

 

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『心が強い人のシンプルな法則』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

メンタルが強い人の特徴について解説された1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・メンタルを強くしたい人

・メンタルが弱くて改善したい人

・自分のメンタルをコントロールしたい人

 

メンタルが強い人と弱い人の違いは

遺伝などの持って生まれた才能ではありません。

 

メンタルが強い人と弱い人の違いは

何度も心が折れても挑戦してきた数です。

 

何回折れても、諦めずに挑戦してクリアすると

折れたときの反応が「どうせ無理だ。」から

「どうせクリアできる。」に変わっていきます。

 

逆に1番してはいけないことは

心が折れないように挑戦を避けることです。

 

本書では、心が折れやすい営業職で

輝かしい功績を残してきた著者による

メンタルを強くする具体的な方法が解説されています。

 

『心が強い人のシンプルな法則』のまとめ

起きたら理想の1日を書き出す

メンタルを強くするためには

心がブレないことが大切です。

 

ですが、私たちは

気持ちが強くなったり弱くなったりします。

 

「明日から本気で勉強する!」と誓っても

人間は流されやすいことから

次の日には忘れて「めんどくさい」と思ってしまいます。

 

自分のやるべきことや目標を忘れないためにも

朝起きたらまず「今日過ごしたい理想の1日」をメモに書き出します。

 

こうすることで、自分のやるべきことや目標を思い出して

決めたスケジュール通りに動こうとします。

 

実際に本書の著者は

コーヒーを飲みながら20分かけて

「今日やること」を書き起こすことで

ブレないメンタルを維持しています。

 

自分のやることが明確になれば

友達からの誘いや、ソシャゲのアップデートが来ても

スルーしてスケジュールを遂行しようとします。

 

なぜなら、無駄なことをしていると

スケジュール通りに事が進まなくなるからです。

 

計画通りに進むと気分が良くなるので

朝に、メモ帳に理想の1日を書き出すことが重要です。

 

暇なときにやることリストを作る

人が落ち込んだり、心が折れやすいのは暇なときです。

 

忙しい時は行動したり、予定があるので

悩む余裕があまりありません。

 

しかし暇ができると、人はついつい

「この先大丈夫かな・・?」

「なんで生きているんだろう??」

「なんのために働いているんだろう?会社辞めたい・・」など

色々なことを考えてしまいます。

 

暇なときに色々と考えてしまう理由は

人は基本的に、ネガティブな性質を持っているので

暇になると、つい悩みごとを探してしまいます。

 

つまり、暇な時間を悩む時間に変えてしまいます。

そして人は、悩めば悩むほど心が折れやすくなります。

 

なので、「暇なときにやることリスト」を

メモ帳に書いて持つことがオススメです。

 

「暇になったらこれをしよう」と決めておくことで

時間が空いたときに悩まずに済みます。

 

例えば、暇になったら

「気になっていたご飯屋さんに行こう」

「Netflixでイカゲームを見よう」

「ONE PIECE を1巻から読んでみよう」などです。

 

シンプルなことですが

常に「暇なときにやることリスト」を持つと

心が折れづらくなります。

 

嫌だったことをノートに書いて見返す

生きていると友達や同僚、先輩、赤の他人から

理不尽なことや文句を言われたり

バカにされたりして、心が折れてしまうこともあります。

 

実際に他人から何かを言われて

心が折れてしまうことはとても多いです。

 

ですが、相手は次の日には

自分が言ったことを忘れています。

 

なのに自分だけが深く傷ついて

落ち込んでしまうのは、非常にもったいないです。

 

そこで、復讐リストを作ります。

 

復讐リストとは、メモ帳に

相手の名前と、言われた内容、

どのように努力して、結果で復讐するかを書くことです。

 

例えば「異性として見れない」と言われて振られた場合は

仕事や自分磨きを頑張って、綺麗な恋人を作れば

結果でその人を見返すことができます。

 

「見返すためにはどうすればいいか」を考えて書き出すことで

イライラの感情をモチベーションに変えてしまいます。

 

嫌なことを言われたら

まずはその人の名前、言われたことの書き込み、

そこで悩むことをやめて

そいつを見返すためには、どんな努力が必要かを考えます。

 

そうすることで、ただのストレスを

自分が頑張るための燃料に変えることができます。

 

そして言葉ではなく、結果で見返します。

 

メンタルを強くするために数をこなす

本書の著者は、営業職で大きな結果を出してきた人です。

 

営業職は、人から断られたり

煙たがられることも多いので、心が折れる人も多いです。

 

そこで著者は、メンタルを強くするために

1日に商談のアポを45件入れたことがあります。

 

こうすることで、悩む暇がなくなり

1件ごとにダメだったことにヘコむ暇がなくなります。

 

このように仕事をこなすことで

鋼のようなメンタルになっていきました。

 

つまり、メンタルを強くする王道の方法は

予定を入れまくり、場数をこなしてヘコむ暇をなくすことです。

 

逆に1番やってはいけないことは

心が折れないように挑戦を避けて

暇な時間がたっぷりあることです。

 

ヘコむ時間を決める

メンタルを好調に保つためには

ヘコむ時間を決めることがオススメです。

 

例えば、失恋をしてヘコんでも

その日の17時からバイトがあるのであれば

悩むのは16時までと決めてしまいます。

 

そして17時には

気持ちを切り替えてバイトに行きます。

 

このように、悩む時間を区切ることで

メンタルを一定に保つことができます。

 

失恋などでヘコんだときに

休む人もいますが、それは逆効果です。

 

ヘコんでいるときほど、

いつも通り仕事をした方がいいですし

いつも通りの生活を心がけた方がいいです。

 

なぜなら、前述通り

人は暇なときほど悩むからです。

 

人はヘコんでいる時間があればあるほど

ダラダラと何時間も何週間もヘコみます。

 

落ち込むことにはキリがないので

落ち込む時間を決めておくことです。

 

そうやって強制的に時間で自分を動かすと

気持ちにメリハリがついてきます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にも、メンタルを強くする方法やテクニックが

多数紹介されていました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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