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『エッセンシャル思考』の要約について

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、グレッグ・マキューンさんの

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』

について紹介をしていきます!

 

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『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

自分の大切なことに集中するための

思考法を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・自分の人生を生きたい人

・エッセンシャル思考について知りたい人

・大切なことに集中したい人

 

エッセンシャル思考とは

99%の無駄なことを捨てて

1%の大切なことに集中する思考法です。

 

エッセンシャルとは

「絶対に必要な」という意味です。

 

会社で面倒な作業を押し付けられたり

無理強いな残業や

自分の仕事が終わっていないのに

他人の仕事を手伝うなど

自分にとっての1%の大切なことに

時間を使えていない人は多いと思います。

 

本書では、エッセンシャル思考法の身に付け方や

自分にとっての1%の大切なことの

見つけ方を教えてくれる1冊です。

 

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』のまとめ

自分がいなくても会社は回る

エッセンシャル思考ができていない人は

「全部大事なことだから、全部自分がやらないといけない」

と思っています。

 

また、周りから頼られる人ほど

責任感が強く、やるべきと思ってしまいます。

 

ですが、これは間違っています。

 

なぜなら、世の中の大体のことは

どうでもいいことだからです。

 

正直、自分がいなくても

会社は問題なく回ります。

 

実際にスティーブ・ジョブズがいなくなっても

Appleは業績を伸ばしてします。

 

つまり、自分が会社を抜けても

他の誰かが代わりに仕事をするので

別に誰も困りません。

 

人は自分を過大評価する生き物なので

どうでもいいことですら

自分がやらないといけないと思い込みます。

 

なので「大事なこと以外はやらない」と

考えることが大切です。

 

世の中のほとんどがどうでもいいことで

何でも他人の頼みを受け入れていると

自分がやりたいことができなくなります。

 

これがエッセンシャル思考法の基本です。

 

1点に集中する

そもそもエネルギーや時間は有限です。

 

SNS、人付き合い、残業などなんでも

やればやるほどその分

エネルギーと時間を失っています。

 

だからこそ、たくさんの選択肢から

自分が何に力を使うかを

慎重に選ぶ必要があります。

 

お金・持ち家・健康・仕事

恋愛・家族・遊び・趣味など

これら全てを手に入れることを諦めるべきです。

 

全てを優先したいというのは

何も優先しないことと同じです。

 

スティーブ・ジョブズのような

毎日同じ服を着る人は

自分にとって服装は重要でないので

そこに使うエネルギーと時間を捨てて

自分にとっての重要なことに集中しています。

 

また、色んなことに手を出すと

中途半端な成果になりますが

1点突破という言葉のように

人間は1点に集中しないと突き抜けられません。

 

あれもこれも手を出すことは

誰も得しない行為なのです。

 

何がしたいかを1人で考える

自分にとっての1%の大切なことを見つけるには

まずじっくりと考えることです。

 

忙しい時や寝不足の時に

自分が何をしたいとか考えられません。

 

まずは考える余裕を作る必要があります。

 

また、考える時は

絶対に1人で考えることです。

 

人間は孤独にならないと

自分の本心に向き合えません。

 

周りに人がいると

あれこれ無駄な意見を言われたりします。

 

・そろそろ結婚したら?

・仕事に注力すべき

・安定したところで働くべきなど

言われる可能性が高いです。

 

SNSをはじめ、今は他人の意見が

簡単に耳に届きやすいです。

 

他人の意見を気にすればするほど

自分のやりたいことはどんどんできなくなります。

 

なので必ず、1人で考える時間を確保することです。

 

やりたい度90点以下のことはやらない

本書では、やりたい度が90点以下のものを

やらなくていいと推奨しています。

 

前提として、迷うほどの物事は

そこまで重要ではありません。

 

やる基準はとことん厳しくて良くて

絶対にイエスと言い切れないのであれば

それはノーなのです。

 

「絶対にやりたい」か「やらない」の2択にして

まずは直感で選んでいいです。

 

残業・飲み会・デート・運動など

それぞれに点数をつけて

90点以下なら、やらなくていいです。

 

他人の声ではなく、自分の声に従い

自分で重要か重要でないかを決めることです。

 

うまく断る

「決断する」とは、決めて断ることです。

 

自分が生きたいように生きるためには

上手く断る必要があります。

 

そこで上手く断るには

断るのが怖いと思って保留するなら

すぐに断ることです。

 

すぐに断ると聞けば、相手が怒りそうですが

「多分できると思います・・」や

「考えておきます。」と言って

何もしない方が相手は怒ります。

 

保留にするくらいなら

その瞬間に断った方が

相手も自分もダメージが少なくて済みます。

 

また、仕事で上司から依頼されたときは

「その仕事を優先しますが

今やっている仕事を後回しにしてもいいですか?」や

「今日は定時なので、明日やります。」と

ハッキリ伝えればいいです。

 

断ること自分を守る手段であり

自分がが生きたいように生きるには

必ず上手く断る必要があります。

 

もし断ったことで

その人との関係が疎遠になっても

気にする必要はまったくありません。

 

いずれか切れてしまう関係が

遅かれ早かれ切れてしまっただけであり

来るもの拒まず、去るもの追わずの気持ちでいいです。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

自分が大切にしたいことに

集中するためのエッセンシャル思考について

理解することができる1冊でした!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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