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『不思議とお金に困らない人の生き方』の要約について

お金

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、本田晃一さんの

『不思議とお金に困らない人の生き方』について紹介をしていきます!

 

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『不思議とお金に困らない人の生き方』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

お金に困らない人の考え方を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・お金に困りたくない人

・お金に困らない考え方を知りたい人

・お金について学びたい人

 

お金のことに困っている人は

お金のことをよく分かっていない可能性があります。

 

・お金がそもそも何か

・何のためにお金を稼ぐのか

・何のために働いているのか

 

これらをきちんと理解していない人は

必然的にお金に困るようになります。

 

またお金のことをきちんと理解していない人ほど

お金を稼ぐことのイメージが悪かったり

金持ち = 悪いことをしている といった思い込みにとらわれている人が多いです。

 

本書では、常に生活のために我慢して働き

いつもお金に困っている人にこそ役立つ

「お金とは何か」「何おために働くのか」といった考え方が

分かりやすく解説されています。

 

『不思議とお金に困らない人の生き方』のまとめ

お金は魔法の杖

お金とは例えるなら「魔法の杖」です。

なぜなら大抵のことは、お金で叶うからです。

 

美味しいご飯や旅行などをはじめとする幸せは

ほとんどがお金で買えますし

不幸にならないための医療や教育もお金で買うことができます。

 

もしお金で幸せが買えると聞いて拒否反応を示す場合、

それはお金に困っている特徴です。

 

なぜなら、ほとんどの人は

美味しいものを食べたり、旅行したり、遊んだりなど

お金がないとできないことに幸せを感じるからです。

 

それだけでなく、お金があれば困っている人を助けられたり

家族に不自由のない暮らしをさせることもできます。

 

もちろんお金が全てではありませんが

お金があれば多くの幸せは叶えられますし

多くの不幸を避けることができます。

 

お金は使うたびに得をする

お金を使うたびに「お金が減ってしまう・・・」と

悲しい気持ちになる人はいます。

 

しかし野菜や肉などの食べるものを自分で作ったりせずとも

それらを手に入れることができるのはお金のおかげです。

 

食材だけでなく、自分では作り出せないものでも

お金によって手間をかけずに手に入れることができます。

 

つまりお金を使うということは、お金と引き換えに

お金以上の価値があるものを手に入れているということです。

 

だからこそお金を使うときは

マイナスではなくプラスになっていることを自覚して

ありがたいと思うことが重要です。

 

幸せのハードルを下げる

お金を喜んで使うようになると

お金を受け取るときも、喜んで受け取れるようになります。

 

お金を使うことをマイナスだと思う人は

自分の仕事に対してお金をもらうときも、申し訳ない気持ちになります。

 

そうすると無駄な値引きをしたり

気持ちよくお金を受け取れなくなります。

 

なので、お金を喜んで使えるようになることは大切です。

 

そしてそのためには、幸せのハードルを下げるのが重要になります。

 

私たちはいろんなことが普通や当たり前になっていて

喜びや感謝を感じにくくなります。

 

例えば病気で体調不良になった時に

普段の何気ない日常のありがたみを痛感します。

 

これは普段から本当は幸せなのに、それが普通になりすぎて

幸せのハードルが上がってしまっている状態です。

 

だからお金を使ってものを手に入れるときも

お金で買えるありがたみを噛み締めると

今まで当たり前だと思っていたことにも感謝できるようになります。

 

苦労とお金を交換しない

お金は苦労して働いた対価と思う人は多いです。

 

ですが「お金は苦労と引き換えでないと手に入らない」という

考え方こそがお金を遠ざけてしまいます。

 

一生懸命働くことはいいことですが

苦労してお金を手に入れたと感じている人は、お金を手放しづらくなります。

 

苦労して手に入れたお金を使いたくないという心理が働いて

お金の流れが止まってしまいます。

 

そうすると周りの人も「お金を使いたくないんだ」と思い

自分がそれを受け取るのが申し訳ないという意識になり

自然とお金が入ってきにくくなります。

 

日々の幸せのために働く

お金 = 苦労の末に手に入るもの という考え方をやめるには

「生活のために働く」という意識を変えることです。

 

生活のために働かなくてはいけないという意識だと

「働くのが苦しくても、我慢して働かないといけない」という気持ちになります。

 

だから、働くのは生活のためでなく「自分の幸せのため」と考えることです。

 

お金を使って得をするということは、お金は自分の幸せを叶えることです。

 

そのお金は働くことで手に入るので

働くことは幸せのためと言っても過言ではないです。

 

つまり、幸せな生活のために働いているという意識を持つだけで

「苦労して生活するためだけに、我慢して働いている」という感覚が薄れて

働くことがこれまでより楽しくなってきます。

 

先に使い道を考える

お金はあくまで「手段」であって「目的」ではないです。

つまり、何のためにお金持ちになりたいかを考えることが重要です。

 

もっと簡単に言えば、お金があったら何に使うかを

しっかりと考えておくことが大切です。

 

お金には「目的」のあるところに集まりやすいです。

 

欲しいものがはっきりしていると

無理してバイトしてでもお金を作ったりします。

 

また、自分が大金持ちだったとして

「とにかくお金ください」という人と

「〇〇という夢を叶えるためにどうしてもお金が必要なので支援してください」という人だと

後者にお金を渡したいと思います。

 

つまり、先に使い道を考えておくことが

お金を呼び込むコツだということです。

 

自分が幸せかどうかが大切

何かで迷ったときに「何が正解か」ではなく

「自分が幸せかどうか」で決めることが大切です。

 

自分の人生は自分のものなので

他の人に対して遠慮する必要はないです。

 

それに自分を1番大切にできない人は、他人を大切にすることもできないです。

 

たとえ100円を使うときでも

「自分が幸せになれる使い道はなんだろう」と考えます。

 

このように小さなことでも

何が自分を幸せにするかを考えることを習慣にすると

自分で自分を満たせる幸せなお金の使い方ができるようになります。

 

そして、幸せなお金の使い方ができれば

幸せなお金の受け取り方もできるようになり

そういう人のところにお金は集まってきます。

 

そうすれば、自然とお金に困らない生き方ができるようになります。

 

逆に、自分の幸せをしっかりと考えられないと

ずっと不安が付きまとい、お金に困り続けるようになります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

お金を使うこと・働くことについての

考え方や捉え方がガラッと変わる1冊でした!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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