こんにちは!しょーてぃーです。
今回は、わたなべぽんさんの
「やめてみた 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」を読みました。
早速、私なりに本書の中で印象に残った部分や感想
更には気づいたことを書いていきます。
本書について
本書は、著者が
普段当たり前のように使っているものや行動に対して
「必要ないのかも?」と感じた事を少しずつやめていき、
やめた後に著者自身が感じた事を記したコミックエッセイです。
本書をオススメしたい人
本書をオススメしたい人は以下になります。
・生活をスッキリさせたい人
・断捨離に興味がある人
・人間関係に悩んでいる人
本書を手に取ったときはタイトルから
よくある断捨離やミニマリスト系の本かなと感じましたが
単純に物を捨てるだけでなく
人間関係に悩んでいる人にもオススメできる1冊でした!
「やめてみた 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」の感想
炊飯器をやめてみた
最初の「やめてみた」は
著者の炊飯器が壊れてしまったところから始まります。
米を研いた後になって壊れてしまったことに気づき
どうしようか考えていたところ
居酒屋で食べた土鍋ご飯を思い出します。
そこから「家の土鍋で米が長けるのでは?」と考え、
土鍋で炊飯を実践してみたところ
めちゃくちゃ美味しいとのこと!
今までは「炊飯器がないとご飯が炊けない」と思い込んでいたのですが
これをきっかけに
「他にもやめてみていいものはあるのでは?」と物語が進んでいきます。
土鍋でご飯は美味しそうですし、
洗い物もそこまで手間がかからない印象です。
テレビをやめてみた
これはテレビを捨てるのではなく、
なんとなくつけてしまっているテレビに気になった著者が
見たい番組を見る以外テレビをつけなくなります。
そこから部屋はもちろん静かになり
最初はその静かさに戸惑う著者でした。
しかし騒音が消えることで、
作業に集中ができたりなんとなく落ち着いたりと
メリットだらけだったとのことです!
これは私もめっちゃ同意で、
最初は落ち着かないのですが、慣れてくるとなんか落ち着くんですよね。
音がないと落ち着かないという理由で
なんとなくテレビをつけている方にめちゃくちゃオススメです。
掃除機をやめてみた
掃除機をやめて、クイックルワイパーに変えてみたところ
クイックルワイパーの使い勝手の良さに感動された著者です。
確かにハンディタイプの掃除機は、
コンセントが届く範囲は掃除できるのですが、
部屋が広くなればなるほど手間ですよね。
しかもそこそこ重たいですし、
私もクイックルワイパーに変えましたが
全然使い勝手が良く、掃除がしやすくなりましたので
こちらもオススメです。
「〇〇は似合わない」という思い込みをやめてみた
これは著者自身が服を買うときに
「自分にはこんな派手なもの似合わないな」
「こんなシルエットのもの似合わないな」という
勝手な思い込みをやめてみたところ
買い物に対する偏見や、買いたいものを素直に買えるようになったエピソードです。
これは良くある自己啓発の
「ありのまま生きようよ」に近いところですが
こういう些細な思い込みや気にしすぎる考えを捨ててみると
生きやすくなるんだなと感じました。
金を払って買うのは自分なので、
着たい服を着ちゃえばいいって
まさにこのことなんだなと感心しました。
モヤモヤする友達関係をやめてみた
そこまで会いたいと思っていない友人の誘いを
断れずにいた著者ですが、
思い切ってその誘いを断ることで
「別に断っても大丈夫なんだ!」と実感するエピソードです。
「ずっと付き合いはある」
「定期的な集まりがある」
「なんかしんどいな」って感じる人やグループっていますよね。
私自身これはかなり共感でしました。
決して絶縁をするわけではなく
今は一旦休憩で会いたい時に
また会えばいいというスタンスでいれば
一気に気が楽になるんだなと感じました。
最後に
今まであげた「やめてみた」以外にも
たくさんの著者自身が「やめてみた」ことがたくさんあります。
あくまでも私の中で印象に残った箇所を一部抜粋しました。
本書をオススメしたい人としてあげた
下記の方々には、本当にオススメです!
・生活をスッキリさせたい人
・断捨離に興味がある人
・人間関係に悩んでいる人
本書が気になられた方は是非手に取ってください!
コメント