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『四十過ぎたら出世が仕事』のあらすじと感想

小説

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、本城雅人さんの

『四十過ぎたら出世が仕事』について

紹介をしていきます!

 

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『四十過ぎたら出世が仕事』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

出世や仕事に悩む

40代の登場人物たちの物語です。

 

本書をオススメしたい人

・お仕事小説が好きな人

・読みやすい作品が好きな人

・出世や働き方に悩む人

 

仕事ができるエリートから

出世を望まない人までもが

共感することができる物語です。

 

管理職になった主人公をはじめとする

それぞれの登場人物が

自らの悩みと向かい合い

乗り越えていく物語です。

 

『四十過ぎたら出世が仕事』のあらすじ

あらすじの概要

誰が言ったか「四十にして惑わず」、大いに悩める会社員たちの人生賛歌!

「内示だ。四月から営業三課の課長になってもらうよ」

四十歳で課長に昇進した阿南智広は、着任早々に前代未聞のトラブルを抱える。

 

阿南の同期で三年前から課長を務める石渡泰之は、無能な上司に怒りが収まらない。

 

中途入社組で阿南と同い年、新任課長の和田果穂には、誰にも言えない秘密があった。

 

同期では唯一総務畑に進み、社長秘書となった吉本検司は、

近頃なぜか社長から冷遇される。

 

平松透は、創業社長の息子であることを一切笠に着ず頑張るものの、失敗続きで……。

同じ節目を迎えた仲間と悩み、ぶつかりながら、阿南たちは奮闘する。

四十過ぎたら出世が仕事 よりhttps://amzn.to/3zl8wB3

 

『四十過ぎたら出世が仕事』の感想

それぞれの働き方に悩みは付き物

「サラリーマン人生、30代が勝負!」

そう言ったのは、

新卒入社した会社の人事担当でした。

ある程度、自分のやり方で

仕事ができるようになるのが

30代であり、実力差や出世の差がはっきり出ます。

 

そんな30代を過ぎ、

40代に差し掛かる者たちが

この物語の主役です。

 

物語上では同じ会社に勤める

5人の登場人物が描かれますが

それぞれ自分の仕事だけでなく

部下をマネジメントをする管理職です。

 

課長としてどうあるべきかを考えるなか

モデルとなる上司の部長や役員を見ますが

学ぶところがあれば

反面教師な人もいます。

 

会社と自分の関係や

これからの人生の生き方に

迷いながら、学んで考えます。

 

そして、登場人物それぞれと

深く関わる役員の存在があり

かなり重要なキーパーソンとなります。

 

最後の章はその役員から見た

世界が描かれており

色々なことを経て今があるんだなと

感じさせられます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

仕事がしんどい人や

働き方に悩む人にとって

「頑張ろう!」と思える作品でした!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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