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『コンサル一年目が学ぶこと』の要約について | デキる人の全てが凝縮された1冊!

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、大石 哲之さんの

『コンサル一年目が学ぶこと』について紹介をしていきます!

 

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『コンサル一年目が学ぶこと』について 

本書の概要

本書は、10万部を突破した

ビジネスマンの定番書とも言われている1冊です。

 

タイトルで勘違いする人もいますが

コンサル以外の人や

社会人1年目の人以外にも

沢山の学びがある1冊でもあります。

 

全ビジネスマンの仕事の

質を上げてくれる良書でございます。

 

本書をオススメしたい人

・仕事の質を上げたい人

・デキるビジネスマンになりたい人

・ベストセラーである本書が気になる人

 

外資系コンサル出身の著者が

職業や業界を問わずに、役立つスキルを

30個厳選した内容となっています。

 

小手先のテクニックではなく

社会人1年目からベテラン社会人までの

幅広い層が普遍的に使えるスキルが

細かく解説された1冊になります。

 

『コンサル一年目が学ぶこと』の要約

分解すればなんでも「デキる」

みなさんがイメージする

デキるビジネスマンのような人には

正しい手順を踏めばなれます!

 

前提として「デキる人」とは

生み出す付加価値が

相手の期待値を超え続けている人です。

 

要は、依頼された仕事やお客様に対して

貢献できる人が付加価値のある人です。

 

付加価値を出すには

相手のしてほしい仕事をすることが重要で

自分のしたい仕事をすることは

言わば付加価値がなく「できない人」になります。

 

学生時代は

自分の好きなことだけやっても

「自分らしくていい」と尊重されていました。

 

ですが、社会人になれば

「自分らしさ」なんてどうでもよく

価値を生み出さないといけません。

 

つまり、社会人になれば

上司・お客様問わず貢献することが重要です。

 

そして、貢献し続けることが付加価値であり

デキる人は貢献し続ける人なのです。

 

また、期待値というのも

仕事をする上では非常に重要です。

 

期待値とは

相手が自分に何をどんなスピードで

どれだけやってほしいと思うかです。

 

期待値を正確に把握しないと

貢献はできないのです。

 

そして、デキる人は

相手の期待値を正確に把握して

いつも少し超え続けています。

 

そして、この付加価値と期待値を意識すれば

デキるビジネスマンになれます。

 

仮説を立てるところから始める

どんな仕事も手を動かす前に

仮説を出すことが大切です。

 

そうすることで

圧倒的に仕事が早くなります。

 

例えば、ある飲食店が超人気だとして

その要因を調査するとします。

 

仮説がないまま関連情報を

隈無く調査すると、骨が折れる作業になります。

 

しかし、YouTuberの誰かが

立ち上げに関与したのかもしれないと

仮説を持って調査すると

調査するポイントが絞れて時短になります。

 

相手の期待値を超えるには

この時短が大切です。

 

仕事の質や量で期待値を超え続けるのは

新入社員の人には特に難しいです。

 

そのため、仮説を立てて行動することで時短し

スピードという面で

期待値を超えるようにします。

 

また、あくまでも仮説なので

間違えても大丈夫です。

 

あくまでも、相手の期待値を超えることが

優先するべきことなので

相手の期待値を超える早さで

早めに間違えて、早めに修正するのです。

 

雲雨傘で提案する

これは、ビジネスパーソンなら

聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

この提案術とは以下のようなものです。

空を見ていたら雲が出ていたという事実と

どうやら雨が降りそうだという解釈から

傘を持って行った方がいいですよと提案をすることです。

 

つまり、事実をもとに

自分なりの解釈から提案をすることです。

 

これだけ聞くと

そんなん誰でもできると思いますが

よくあるミスとして「解釈」が抜けたり

「事実」と「解釈」が混ざったりなどしてしまいます。

 

客観的な事実なのか

自分なりに考えた解釈なのかを

しっかりと切り分けて

上司・お客様宛に提案することが大切です。

 

新入社員でも責任は取る気持ち

前提として

新入社員や若手社員は責任を取れません。

 

仕事の裁量が少ない分

同じく責任も少ないです。

 

実際は直属の上司や先輩が

責任を取る仕組みにはなっています。

 

しかし、「責任を取らないから大丈夫!」と

甘んじてしまうのはいけません。

 

こうなってしまうと

窓際おじさんのような存在になりかねません。

 

そこで、新入社員や若手社員なりに

責任を取る行動が必要となります。

 

それは、自分のミスを

なるべく早く、リスクが少ないうちに

上司に報告することです。

 

これが意外と難しく、責任感が強い人ほど

自分がミスしそうなときや

ミスを犯してしまったときに

自分自身の力でリカバリーしようとしてしまいます。

 

周りに迷惑を極力かけられないという

責任感は大切ですが、若手社会人がそれをすると

負のスパイラルに陥ります。

 

どんなに優秀な若手社員でも経験値は少ないですし

一見ダメに見えそうな上司の方が

経験値や裁量権が多いのです。

 

だからこそミスしそうなときや

ミスをしてしまったときは

上司げの報告が最優先です。

 

自分がミスしたことを

恥ずかしいと思うかもしれませんが

それは一切恥ずかしいことではありません。

 

上司への早い報告は

若手社員が責任をとる行動であり

それができる人は信頼されます。

 

そして、信頼されると

大きな責任や権限を持つことができ

大きな仕事を任せられるようになります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

本書では、業界・業種問わず

デキるビジネスマンになるためのステップが

網羅的に解説されていました!

 

特に、考え方の部分では

若手社会人だけでなく、全ビジネスマンにとって

学びになるものばかりだと感じました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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