スポンサーリンク
スポンサーリンク

『きみのお金は誰のため』の要約について

お金

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、田内学さんの

『きみのお金は誰のため』について紹介をしていきます!

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

『きみのお金は誰のため』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

「お金の本質」を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・「お金の本質」を知りたい人

・お金に振り回されたくない人

・お金に関する知識を付けたい人

 

私たちは資本主義社会で生きている以上、

お金に頼ることなく生きることはできません。

 

一方で、お金のことだけを考えていると

「お金の向こうに人がいる」という当たり前のことを忘れます。

 

当たり前の話ですが、レストランで食事ができるのも

蛇口をひねれば水が出ることも、Amazonで注文した商品が届くのもの

お金を払った先で、陰ながら働いている人がいるからです。

 

このようにお金と人は切っても切り離せない関係です。

 

本書では、人を中心にお金を考えることで

お金の本質について学ぶことができる1冊です。

 

『きみのお金は誰のため』のまとめ

お金は誰かに働いてもらうチケット

私たちがお金を払って、商品やサービスを買えるのは

そのお金を受け取って働いてくれる人がいるからです。

 

例えば、マクドナルドでハンバーガーを買うときに

私たちはお金がハンバーガーに変わったと錯覚します。

 

ですが実際は、お金を受け取って働いているスタッフや

その物件を貸してくれている人や

バンズや肉の原料を作ってくれている人や

工場から店舗に材料を届けるドライバーの人などが

裏で働いているからこそ、ハンバーガーが作られています。

 

そのため私たちがお金で買っているのは

商品ではなく、誰かの労働ということになります。

 

そして、お金が商品に変わると勘違いする理由は

商品が作られる過程を自分の目で見ていないからです。

 

ハンバーガーの原料を作っている人や

それを届ける人などを実際に見ていないので

魔法のようにお金がハンバーガーに変わったと錯覚します。

 

ですがハンバーガーも含めて、マクドナルドのすべての商品は

私たちの想像以上の知らない人たちの労働によって作られています。

 

なので、お金で買っているのは商品そのものではなく、誰かの労働になりますし

お金とは誰かに働いてもらうためのチケットです。

 

もっと言えば、商品の値段が上がるということは

労働者の給料が高くなるということですし

安い商品の先には、安月給で苦労している労働者がいるということです。

 

このように人を中心に考えると、物事の見え方が変わってきます。

 

働く人がいないとお金の価値はなくなる

お金が商品に代わっているのではなく

そのお金を受け取っている人が働いて、商品を作っています。

 

なので、もし働く人がいなくなれば

当然、お金がどれだけあっても商品を手に入れられなくなります。

 

そのためお金に価値があるのは

働いてくれる多くの人がいるからになります。

 

また日本では、少子化によって子供の数が減っているので

将来働き手が減っていくことになります。

 

すると当然、老人の介護をする人やスーパーで働く人、トラックの運転手など

あらゆる仕事で人手を確保することが難しくなり

今まで通りお金を払って、サービスを受けることが難しくなる可能性があります。

 

そして国は、お金がいくらあっても

働き手がいないと社会が破綻してしまうので

少子化対策に力を入れようとしています。

 

子供は国の宝という言葉がありますが

今生まれた誰かの子供が、将来自分達のために

働いてくれる可能性が大いにあります。

 

働くとは誰かの役に立つこと

この世界の商品はすべて裏で働く多くの人たちの

労働によって形作られています。

 

そしてその商品にお金を払うということは

私たちがその商品に対して、役に立つと感じているからです。

 

つまり私たちが働いていることは

名前の知らない誰かの役に立っているということです。

 

私たちが1日を過ごすとき、本当に多くの人の労働のおかげで

豊かに生きることができていますし

逆に自分が働くということは、多くの見ず知らずの

誰かの役になっているということです。

 

このように、自分ではできないことを誰かに解決してもらい

その代わりに自分が誰かのできないことを解決し合うことで

 

私たちひとりひとりの生活が豊かになり、これを経済といいます。

 

私たちのお金の使い方で未来が決まる

お金を払うということは、役に立つということで

お金を払わないということは、役に立っていないということです。

 

そして役に立っていない商品は

当然、淘汰されて潰れて無くなっていきます。

 

例えば、近所のラーメン屋さんが潰れるのは

多くの人にとってあまり役に立っていなかったからであり

 

近所のイオンが残り続けるのは、多くの人にとって役に立っているからです。

 

つまり、私たちが未来に何を残すかは

ひとりひとりのお金の使い方によって決まります。

 

つまり自分がずっと続いて欲しい商品やサービスがあれば

値切ったりすることなく、お金を落とした方がいいということです。

 

また安くしないと買ってもらえない場合

そもそもあまり役に立っていない可能性があるので

さっさと見切りを付けた方がいいとも言えます。

 

格差のない生活を提供する人がお金持ちになる

お金だけを見ていると「あいつは稼いでムカつく」や

「金持ちはずるい」などの嫉妬心でモヤモヤする人もいます。

 

しかしお金が入ってくるということは

格差を無くし、多くの人の役に立っているということであり、本来は感謝するべき状態です。

 

例えば、Google、Amazon、ユニクロ、任天堂などの会社の商品やサービスは

お金持ちだけが持てるものではないです。

 

そしてこれらのサービスがあるから

私たちは安い値段で便利なサービスを貧富の差などを

関係なく受けられるようになっています。

 

このように多くの人の格差を無くし便利にする人が

結果的にお金持ちになっているということです。

 

なので自分がお金持ちになりたいのであれば

シンプルに多くの人を豊かにする方法や

格差をなくす方法を考えることが重要です。

 

また、人を中心に考えたときに

宝くじやギャンブルなどで一発当てたようなお金持ちの人を

「お金はあるけど偉くない」ということになります。

 

貯金が多いこと、外車に乗っていること、家が大きいことが偉いのではなく

多くの人の役に立ったことが偉いのであり

お金持ちを見るときは、そこに注目するべきです。

 

お金は移動しているだけで、総量は変わらない

大前提として、日本という国では

発行されているお金の量は約120兆円であり

それ以上お金は増えないようになっています。

 

なので、私たちがお金を使うときは

その120兆円という決まった金額の中で

「政府、企業、個人」という3つの財布の間で、ただ移動させ合っているだけです。

 

なので自分の貯金が50万円増えたということは

50万円が政府か企業の財布から移動したということです。

 

特に政府の借金は今1000兆円を超えており

そのおかげで個人や企業の預金が1000兆円分増えています。

 

もし政府が1000兆円の借金を返そうと思えば

大増税をして、個人や企業の預金から取って返済するだけです。

 

つまり、政府、企業、個人それぞれが貯金をし続けるということは

限られたお金を奪い合い死守しているということです。

 

税金を政府が使うことで、お金が循環している

前述の通り、お金の量自体は変わらず

決まった量を政府、企業、個人の3つの財布の中で移動しています。

 

そうなると当然、潰れる会社と伸びる会社

一文なしになる人やお金を貯めるだけ貯めて使わない人

病気で働けない人やバリバリ働ける人などが出てきて

お金の場所が偏ってしまいます。

 

そして、弱っている人たちを放置して格差を広げると治安が悪くなり

お金を貯めるだけ貯めて使わない人がいると

全体のお金の流れも悪くなってしまいます。

 

なので政府は稼いだ人から税金を取り

それを社会全体のために使いつつ、お金を循環させています。

 

政府が税金を使う内容については、公務員や警察、教職員に使ったり

少子化対策、年金の一部、生活保護、医療費、公共施設などに分配し

お金の有無問わず、誰しもがある程度同じサービスを受けられるようにしています。

 

警察がいなければ、お金を払ってボディーガードを雇わなければならず

これはお金持ちにしかできないことです。

 

このように税金はできるだけ社会全体の格差を無くし、お金を循環させるものです。

 

そして税金をどこに使って欲しいのかを決めるのが、選挙による投票です。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

小手先のテクニック本ではなく

「お金の本質」をきちんと解説してくれる良書でした!

 

本書が気になる方は

是非本書を手に取ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました