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【心を鍛える】の要約について 堀江貴文×藤田晋の共著作品!

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、堀江貴文さんと藤田晋さんの

『心を鍛える』について

紹介をしていきます!

 

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『心を鍛える』について 

本書の概要

本書は、一言でいうと

「2人が人生を通じて心を鍛えた方法」を

教えてくれる1冊です。

  

本書をオススメしたい人

・心を鍛えたい人

・2人の共著作品が気になる人

・仕事で活躍したい人

 

2人とも最初から

メンタルが強かったわけではありません。

 

堀江さんと藤田さんは

ITバブルの時期に

世間を賑わせた偉大な方々です。

 

現在でも2人は独自路線を進み

最前線で活躍されています。

 

それは、2人が他の人と違って

強い心を持っているからです。

 

本書では、堀江さんと藤田さんの

心を鍛える方法について

具体的に知ることができる1冊です。

 

『心を鍛える』の要約

痛い目にあっておく

断られることは

誰にとっても辛いことです。

 

しかし、100回も断られると

その痛みに慣れていき

なんとも思わなくなります。

 

堀江さんは学生時代に

ヒッチハイクをして

北海道以外の地域を回りました。

 

もちろんただの大学生が

「乗せてください」と言えば

断られるのが当たり前です。

 

しかし断られてもやめずに

30回以上声をかけ続けると

心が鍛えられました。

 

一方、藤田さんも学生時代に

アポ無しの飛び込み営業のバイトや

先輩からナンパを命じられたりなど

断られる経験をたくさんしました。

 

ですが、何度もやっていると

藤田さんは断られるたびに

いちいち落ち込まなくなりました。

 

誰だって断られると傷つきますが

次に断られたときは

ちょっとだけ耐性がついています。

 

このように断られるごとに

慣れていくのが人間です。

 

よって断られる経験を済ませておくと

その後の人生を比較的に

スムーズに過ごすことができると

藤田さんは述べています。

 

どん底を経験しておく

堀江さんは27歳で結婚して

29歳で離婚をしています。

 

さらに、信頼していた社員に

裏切られ、いきなり自宅や会社に

家宅捜査が入り

挙句の果てに、納得のできない判決で

刑務所に入れられました。

 

藤田さんも上場してすぐに

利益を出せず、株価が下がり

ネット上の掲示板で

暴言をたくさん浴びました。

 

2人とも地獄のような経験をしており

そこで心が折れずに

なんとか耐えることで

徐々に心が強くなりました。

 

実際に、どん底から這い上がった人は

些細なことでは動じなくなります。

 

どん底は大きな成長のチャンスであり

「痛みなくして得るものなし」と述べられています。

 

睡眠時間は削らない

1日3時間だけの睡眠で働いて

成功する人がたまにいます。

 

ですがそれは、その人がたまたま

ショートスリーパーだった可能性が非常に高いです。

 

安定したメンタルと

高い集中力と判断力を保つには

しっかりとした睡眠時間が必要です。

 

実際に2人とも

しっかりと睡眠はとっています。

 

堀江さんは東大に合格するため

毎日14時間勉強しました。

 

そして、残りの10時間は睡眠に充て

見事合格しました。

 

藤田さんもどんなに忙しくても

1日6時間の睡眠をとっていて

寝不足なら昼寝をしています。

 

寝ることを頑張ることが

心を強く保つ秘訣なのです。

 

他人に期待しすぎない

堀江さんが会社を立ち上げた当初

仕事が忙しすぎて

業務が回らない状態でした。

 

そんな時、大きなイベントの仕事が来て

多忙だった堀江さんは

その仕事をスタッフに

まるごと任せました。

 

しかし、イベントの5日前に

担当のスタッフが会社に来なくなりました。

 

仕方なく堀江さんが

社内の総力を挙げて

なんとか乗り切ることができました。

 

このように堀江さんは

会社を経営していた時に

多くの社員や役員に裏切られました。

 

よって、他人に対して期待しない方が

メンタルが安定します。

 

仕事以外でハマれる趣味を持つ

藤田さんは、プライベートが充実すると

心がしなやかになり

仕事も上手くいくようになったと述べています。

 

結婚するまでは

お酒を浴びるように飲んだり

葉巻を吸ったりなどで

ストレスを解消していました。

 

ですが家族ができてからは

休日は家族とゆっくり過ごすことで

世間から叩かれたり、孤独感があっても

リフレッシュされて

仕事にもいい影響になりました。

 

仕事は長期戦であり

ずっと全力で取り組んでいると

心身共にもたなくなります。

 

そのためには仕事以外で

集中できる趣味や癒される家族の存在が

とても重要なのです。

 

誰かのために!という目的を持つ

人間は自分のためだけに

頑張り続けることは難しいです。

 

それよりも、子供のため

家族のため、推しのためなど

自分以外の誰かのためという

利他的な目的を持つと強く生きられます。

 

実際に藤田さんは

人が最も心を強くできるときとは

「誰かのため」という

利他的な目的があるときだ と述べています。

 

反対に「自分は誰の役にも立っていない」と

思うと、楽しく生きられませんし

心を強く保てません。

 

多くの人の役に立つ必要はなく

自分が喜ばせられる範囲で

誰かの役に立てばいいのです。

 

どんなに小さいことでも

自分なりに「誰かの役に立つこと」を

見つけて行動することで

普段以上の力が出て、心が強くなります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

2人がそれぞれ経験した壮絶な過去から

心が強くなる秘訣を

本書を通じて学ぶことができます! 

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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