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『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』の要約について

本紹介

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は 池田 千恵さんの

『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』について

紹介をしていきます!

 

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『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

自分の時間を作る方法について教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・自分の時間が取れない人

・自分の時間が欲しい人

・効率的な時間の使い方を知りたい人

 

ゲームや遊び、家事や趣味など

本当に自分がやりたいことや好きなことに

たっぷり時間を使えている人は少ないと思います。

 

本書の著者も、自分の時間が取れない日々を送っていましたが

朝4時に起きるようになってからは

自分のしたいことに時間を使えるようになりました。

 

今では朝活コミュニティの「朝キャリ」を主宰しており

コミュニティ内で、早起きが苦手な人などからの

相談に数多く向き合い続けた結果、

自分の時間を作るには

24時間の捉え方を変える必要があることに気付きました。

 

本書では、そんな著者による

自分の時間を作る最適な方法が解説されています。

 

『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』のまとめ

仕事を効率化しても時間は増えない

私たちが自分のための時間を

なかなか作り出せない理由は

仕事を効率的にこなしても、自分の時間は増えないからです。

 

実際に効率的に仕事を終わらせれば終わらせるほど

新しい仕事を任されてしまい

それを終わらせるとまた新しい仕事を任されます。

 

そしていつまで経っても仕事は終わりません。

 

そのため仕事を早く効率的に終わらせられる人ほど

より多くの仕事をこなす必要があります。

 

さらに仕事をたくさんしている人も

仕事ができない人も給料はほぼ変わらず

自分の時間を作るために仕事をを早く終わらせるのは

アプローチとして間違っています。

 

精神状態がいいときは忙しさを

「スキルアップ」「出世のチャンス」「経験を積める」と

前向きに捉えられますが

それが何年も続くと、突然燃え尽きたりします。

 

つまり、仕事を効率的に片付けたところで

いつまで経っても自分のやりたいことはできません。

 

相手を優先する限り、時間は足りないまま

自分の時間を作るためには

相手よりも自分を優先させることです。

 

「今日も自分のしたいことができなかった」と思う人は

残業や、休日出勤、付き合いの飲み会など

自分よりも相手を優先する傾向があります。

 

そして、自分より相手を優先した結果

40歳、50歳となりしたかったことがしたくなくなり

自分がしたいことが見えなくなります。

 

このように自分ではなく相手を優先する限り

いつまで経っても自分のための時間を作れません。

 

優先順位に「自分」を1番目にして、2番目を「相手」にします。

 

自分が満たされない限り、人に優しくできないので

自分がまず満たされた後に、誰かを満たせばいいのです。

 

なので相手よりも自分のやりたいことを優先します。

 

自分のやりたいことを把握する

自分のやりたいことを深掘りするには

自分の好きなことを書いて、しっかりと把握することです。

 

好きなことがわからない人は多く

相手を優先した結果、自分が本当にしたいことが分からなくなります。

 

そして急に時間ができて「嬉しい!」って思っても

どう過ごしたら良いかが分からずに

結局ダラダラと仕事をしてしまいます。

 

それにも関わらず「自分の時間がない」と感じている人が多いです。

 

なのでまずは自分の好きなことを

はっきりと把握しておく必要があります。

 

そこで本書では、自分の好きなことを

100個書き出したリストを作るといいと書かれています。

 

最初から100個書くのはキツイので

まずは10個、自分の好きなことを書くことがおすすめです。

 

「サウナに入る」「アニメを見る」「朝スタバに行く」など

小さなことでもいいので、書き出します。

 

すると、自分のやりたいことが認識できるので

少し時間が空いたらサウナに入ったり、アニメを見たり

朝にゆっくりとスタバでコーヒーを飲んだりなど

時間を自分のために使えるようになります。

 

このように隙間時間を自分の時間に変えたいなら

自分の好きなことをしっかりと把握して

時間ができたら、すぐにやりたいことができるようにするのが大切です。

 

少し早起きして1番したいことをする

自分の好きなことを実行していくには

早起きをして、したいことをすることが大事になります。

 

ほとんどの人は日中仕事をしているので

自分がしたいことをするには朝か夜しかないです。

 

ただ夜だと疲れ切っているので、ぼーっとしたいですし

家事やお風呂に入ったりなどの雑用も多いです。

 

それらが全て終わってから好きなことをすると

夜更かしの原因になってしまいます。

 

つまり夜は自分の時間を作りづらく

朝は自分さえ早起きすれば、誰にも邪魔されません。

 

ただし無理に早起きする必要はなく

まずは会社に行く前の1時間で構わないので

自分1人の時間を作ることが大事と書かれています。

 

そしてこの朝の時間を「自分が1番したいこと」に使います。

 

朝に自分のしたいことをして、機嫌よく1日がスタートできると

その日全体にいい流れができます。

 

このように時間がないのであれば

少し早起きをして朝の時間で

自分が1番したいことをすることが重要です。

 

優先順位は高くないけどしたいことは夜にする

朝は、自分が1番したいことをして

夜は、優先順位は高くないけどしたいことに時間を使います。

 

朝と違って夜は疲れていますし

家事やお風呂や友達や恋人からの連絡が来ます。

 

つまり夜は何かと邪魔が入りやすいので

中断させても構わないけど、できたら嬉しいことをやるのがいいです。

 

時間の使い方をしっかり把握する

1日24時間を有効に使うためには

1日の自分の時間の使い方をすべて書いて把握することです。

 

時間がないと言っている人は多いですが

実際にどんなことに時間を使っているかを

正確に理解している人は少ないです。

 

物事を改善するには、まずは現状を直視することです。

 

貯金をしたいなら、自分が何にお金を使っているか

痩せたいなら、自分が何を食べているかを知るのと同じように

時間を効率的に使うためには、

今時間を何に使っているかを把握する必要があります。

 

まずほとんどの人の睡眠時間はだいたい7~8時間なので

それを差し引くと1日16時間しかないです。

 

その16時間の使い方を書いてみて

自分の意志で時間を使っているのか

それとも周りのために仕方なく時間を使っているかを

見えるようにしておくことです。

 

自分が使っている時間を見える状態にして

何に時間を使っているかを意識をすることが重要です。

 

そうすると自分がいかにダラダラと

時間を過ごしているかがわかります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にも長期的な自分の時間を作るの方法が

詳しくされていました!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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