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『お金に愛される 真・投資術』の要約について

お金

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、与沢 翼さんと山田一喜さんの

『お金に愛される 真・投資術 』について紹介をしていきます!

 

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『お金に愛される 真・投資術 』について 

本書の概要

本書はひとことで言うと

与沢翼さんが推奨する投資方法を教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・投資について知りたい人

・株について知りたい人

・お金を増やす大事さを知りたい人

 

与沢翼と聞けば、一昔前の

「ネオヒルズ族」「成金」といった

マイナスなイメージを持つ人は多いと思います。

 

ですが現在は、ドバイ在住の個人事業主であり

本書は、そんな著者が自ら実践した投資方法が公開されています。

 

投資を全くしたことがない人や

投資方法について不安な人に対して

マンガと文章でわかりやすく解説されています。

 

『お金に愛される 真・投資術 』のまとめ

お金は人生を取り戻す唯一の武器

諦めていたことを叶える唯一の方法は、お金を稼ぐことです。

 

お金さえあれば、ブランド品や買いたいものをたくさん買えますし

どこでも好きな場所に住むことができます。

 

しかし、そのようなことはお金でできることの

「おまけ」要素でしかありません。

 

お金の本当の力は「時間を取り戻すこと」ができる点です。

 

多くの人は大学を卒業したら就職して、定年まで働くことになります。

 

そして月数十万円のお金と引き換えに

日々の時間を切り売りして働きます。

 

なので多くの人は「時間がない」と言いながら

自分の本当にやりたいことを叶えられないまま

生涯を終えることになります。

 

ですが、お金さえあれば

人生の時間を取り戻すことができます。

 

自分の大切な人と過ごす時間や

本当に好きなことだけに専念できる時間を

安売りしなくて済みます。

 

つまり、お金とは単に欲しいものを買う道具ではなく

自分の人生の残り時間を取り戻す、唯一の武器です。

 

稼ぐのが先、遊びは後

お金を稼いで、守り、増やすことは想像の何倍も難しいです。

 

だからこそ著者の与沢さんは

約80億の資産を築いた後も、お金の研究を続けています。

 

そんな与沢さんが常に意識していることは

「稼ぐのが先、遊びは後」ということです。

 

まずはお金を稼いで、周囲も認める結果を残してから

思う存分に遊べば良いという考え方です。

 

お金がないうえ、結果も残していないのに

遊びに走ってしまうことは言語道断です。

 

遊びに行く暇があるならば

その時間をもっと今より稼ぐための

勉強の時間に充てることです。

 

「忙しくて時間がない」というのは言い訳であり

時間は捻出しようと思えば、大抵の場合可能です。

 

無駄な飲み会を断ったり

仕事の昼休みにご飯を20分で食べれば

残りの40分を勉強に使うことができます。

 

通勤中や家事もオーディオブックなどで勉強できますし

ソシャゲをしている時間を削ったりもできます。

 

たとえ30分でも1時間でもいいので

それを毎日繰り返していけば習慣となり

10年後には大きな差となっています。

 

悩むことは時間の無駄

著者の与沢さんがもう一つ無駄を省くために

意識していることがあります。

 

それは、悩まないことです。

 

なぜなら悩んだからといって、良い結果が出るとは限りません。

 

例えば大学受験のときに、志望校を決めるために

いくつも大学をリサーチして

どこを受験するか悩んだ人は多いと思います。

 

しかし、どんなに悩んだとしても

正解がわからない以上、どちらに進んで良いかはハッキリしません。

 

・A大学は魅力的だけど偏差値が足りない

・B大学なら入れるけど、やっぱりA大学に行きたい

のように悩むことはありますが

それなら直感で思い切って志望校を選んで

残った時間で勉強した方が効率的です。

 

また間違った選択をしてしまったとしても与沢さんは

「失敗と反省を繰り返すことで決断の質が上がり、

次第に正しい判断が短時間で多く下せるようになる」と述べています。

 

正解なんて蓋を開けるまで誰もわからないので

とにかく悩む時間を減らして

たくさんの時間を勉強に費やすことです。

 

株は小さく始めて大きく増やす

10年後に理想の未来を実現させるために

捻出した時間を何に使うべきか?

 

本書でオススメされている時間の使い方は

株式投資に時間を使うことです。

 

株と聞けば、一攫千金でドカンと当てるイメージを

持っている人が多いと思いますが

株は小さく始めて大きく育てるのが鉄則です。

 

本書で与沢さんは

「株というものは、小さな失敗を100,200と

積み上げて次第に上達していくものだ」と述べています。

 

投資初心者はよく、最初から大きなお金を

投資に回すというミスを犯してしましますが、これは危険なことです。

 

最初に大きくつまづいてしまうと

それがトラウマとなって後に続かなくなります。

 

なので、投資に回すお金は少額からで

特に「なくなっても困ることのない金額」で投資することが鉄則です。

 

株は人を成長させる

株を始めると、嫌でも社会の仕組みに関心を持つようになるので

本業のパフォーマンスも上がります。

 

なぜなら、どこかの個別企業に投資をする場合

投資先の企業について、しっかりと分析することになります。

 

例えば投資先の企業が成功している理由を調べて

それを自分の業務に取り入れることで、営業成績が上がることや

企業の失敗例を反面教師として、その教訓を活かして

出世競争に勝ち残ることもあります。

 

つまり、株を通じて学んだことを本業に活かすことで

仕事の質が向上する可能性が高いです。

 

そして、株式投資の経験が役立つのは仕事だけでなく

本書では「一見無関係に見える恋愛や結婚生活すらも

改善できる可能性を含んでいる」と書かれています。

 

株式投資では、誰も予測できないような事態がしばしば起こります。

予想以上に大儲けすることだってあれば

失敗することも多々あります。

 

そして、その度に一喜一憂していると心臓が持ちません。

 

それでも株を続けていれば多少のことでは動じなくなるくらいの

冷静さを養うことができるので、それが日常生活にも役立ちます。

 

3週間だけ全力で株と向き合う

個別株投資を通じて、株について勉強したいなら

たった3週間でいいので、遊びは後回しにして

本業以外の時間を全て株式投資の勉強に捧げることです。

 

まず1週目は、株式投資についての全体像を把握します。

 

初心者向けの本を1冊かって

株価の値動きの仕組みや専門用語について勉強します。

 

また、証券口座を開いていない場合は

このタイミングで開設することです。

 

2週目にするべきことは、とにかく情報を収集して

気になる銘柄を100社集めることです。

 

この際に、決済書やチャートの読み方も覚えておくことです。

 

そして3週目は、集めた100社を時間の許す限り

比較検討して、投資する企業を1社に絞ることです。

 

その1社に投資する理由を見つけて

それを自分の言葉で説明できるようにします。

 

つまり、どの企業に投資するかよりも

なぜその企業に投資するのかが重要になります。

 

行動心理学の研究では、人が新しい習慣を身につけるには

3週間続くなら、その習慣は定着しやすいという目安があります。

 

株や投資などのお金の勉強に終わりはなく

この3週間を乗り越えることができたなら

お金の勉強を継続しやすくなります。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

他にも与沢さんの投資ノウハウが、多数紹介されていました!

 

本書が気になる方は、

是非手に取ってみてください!

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