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ひろゆき「ラクしてうまくいく生き方」 要約と感想

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回はひろゆきさんの著書

「ラクしてうまくいく生き方について

 自分を最優先にしながらちゃんと結果を出す100のコツ」を紹介します。

本書の印象に残った部分や感想を記載していきます。

 

本書について

本書では2ちゃんねるやニコニコ動画の創設者であり、

Youtubeでも人気のひろゆきさんが

現代を生きるうえで

「もう少し楽に生きれば良いんじゃない?」と

提言してくれています。

 

ひろゆきさんの考え方として

しんどい仕事はせずに、

生きていく上で最低限のお金があれば幸せに生きられる

ということを本書では一貫されています。

 

本書をおすすめしたい人

・何かしらの悩みがある方

・今後の生き方について不安な方

・思い通りの人生を歩めていない方

 

「〇〇大学に行かなければいけない」

「年収は〇〇○万円以上じゃないといけない」などの

世間的な常識や他人から言われたことを鵜呑みにした結果、

「その常識=自分の幸せ」であることは、一切ありません。

 

ひろゆき氏は事業家として、数多くの成功をされており富裕層に属しますが

自販機でジュースは買わないし、ブランド物には一切興味ないです。

 

なぜならひろゆき氏は「自分が幸せに感じること」を理解しているため

興味のないブランド物を買ったり、見栄を張ることが彼の幸福に直結しないのです。

 

このように「自分自身の幸福度が上がること」を理解することで人生はかなりラクになります。

本書では、そんなひろゆきさんの考え方が記載されております。

 

本書を読むことで

抱えている悩みが解消されたり、生きていくことや少しでもラクになると思います。

それでは気になった箇所をピックアップしていきます!

 

「ラクしてうまくいく生き方について」のまとめ

自分の行動を変えてみる

ラクして生きていく上で「自分の行動を変えること」を推奨しています。

自分の行動を変えることでラクになる考え方の中で

気になった部分を2つ挙げます。

 

自分ルールを作る

「自分ルールを作る」ということがラクになるとのことです。

つまり、誰かが勝手に決めたルールや世間的な常識が

苦痛なのであれば、それに従う必要はないとのことです。

 

例えば「デート代は男が全部出す」「就活は絶対しなければいけない」など

世間でなんとなく定められた謎のようなルールのようなものですが

別にこれらは法律で定められていません。

 

もしこういった謎のルールを苦痛に感じるのであれば、

自分ルールを作ってそれを基準にすれば良いのです。

 

もちろん犯罪などの法を犯すようなことはダメですが

みんなが勝手にしているルールを自分なりのルールに変えることで

かなり幸福度が上がり、ラクになります。

 

「そんなことしたら非常識なのでは?」と思いますが、全然平気なのです。

例えば私の場合だと

「職場への昼食は弁当を持参する」というルールを決めています。

 

このルールを決めた理由として

・ランチ代ってなんか高く感じる

・サクッとランチは済ませたい

・ランチをわざわざ買いに行くことが面倒

といったようなことが背景です。

 

最初は「貧乏臭く見られるんじゃないか?」「付き合いが悪いと言われそう」と思っていましたが

全くそんなことなく、やってみると平気です。

 

なぜなら人は他人のことなんて見てもないし、興味がないんだなと実感しました。

私の場合は些細な自分ルールですが

ご自身なりの自分ルールを決めておくとラクになると思います。

 

最悪の事態を想定する

「仕事がなくなったらどうしよう」「病気になったらどうしよう」など

心配事が増えるとどんどん不安になっていきます。

 

実際に不安な出来事が起きていなくても

不安を想定するだけでかなりのストレスを感じます。

 

ただ、アメリカのミシガン大学の研究で

「心配事の80%は起こらず、残りの16%も準備していれば対応できる」という結果が出ました。

つまり心配事が起きる可能性は4%ほど

ここにストレスをかけるのは勿体無いですよね。

 

ひろゆきさん曰く「最悪の事態をやってみる」とのことで

例えば「家を失ってホームレスになる」が最悪の事態なら

1週間くらいお金を使わずホームレス生活を体験してみることを推奨しています。

 

例は極端かもしれませんが

最悪の事態を不安がってストレスを感じながら生きるくらいなら

実際に体験して「最悪の事態ってこんなものか!」と感じることが大切なのです。

 

体験が難しくても「想定して準備しておく」ことが大切です。

ホームレスになった場合でも

仕事を失った時の手続き、止まれる場所の確保、炊き出しの場所などを

前もって知っておくだけで最悪の事態が来た場合に命を落とすほど絶望しなくて済むのです。

 

お金の使い方を変えてみる

お金って生きる上でものすごく大切で

何かをするには必ずと言っていいほど必要です。

そんなお金の使い方を変えてみることで、ラクになる方法も提言されています。

 

貯金しておく

ひろゆき氏が貯金を推奨する理由として「考える力を落とさないため」です。

 

お金がない人は焦っているせいで目先のことしか考えない傾向があり

「一発逆転を狙ったギャンブルをする」

「『絶対に儲かる』と詐欺に引っかかる」などよく聞きますよね

 

お金が手元にあれば気持ちに余裕が生まれるので

賭けに出たり、騙されたりする確率が減ります。

 

そのため「貯金をする」ことで気持ちに余裕を作り、

ラクに生きられるとのことです。

 

美味しい物を食べ過ぎない

美味しい物を食べすぎると生きづらくなります。

なぜなら美味しい物を食べすぎると舌が肥えてしまいます。

舌が肥えると必要以上に食費がかかるので、生きづらくなるとのことです。

 

いつも高級店で美味しいものを食べてしまうと

手作り料理やコンビニの弁当などが美味しくないと感じてしまいます。

一方、普段贅沢をしていない食事をしていれば

たまに食べる外食やコンビニの弁当も美味しく感じます。

 

つまりどんなに安い物でも美味しいと感じることは

幸福度が高くなるとのことです。

 

仮にどんだけお金を稼いだとしても

幸福度を高めるためには、お金のコントロールが必要だということですね。

 

人間関係を変えてみる

本書では人間関係を変えていくこともラクになる大きな要素であると書かれています。

その中で印象に残った2つのことを取り上げます。

 

嫌われることに慣れてみよう

最初読んだ時、「いやいや嫌われたいと思うのは・・・」と思ったのですが

ひろゆき氏曰く「他人から嫌われない人間は存在しない」とのことです。

 

確かに「どんだけイケメンで、高身長で、仕事ができる人」でも

「女遊びが悪い」「イケメンだけど・・」などマイナスに思われることはあります。

 

どんだけハイスペックな方でも、万人受けしないのであれば

「嫌われないこと」に注力するのは無理があるのかなと感じました。

 

相手の好意に期待するのはやめよう

ひろゆき氏は曰く「人間関係で疲れる人は相手の行為に期待している場合が多い」とのことです。

 

確かに

「仕事でここまで頑張ったのに評価してくれない」

「彼氏が家事をしてくれない」

「友達の相談にのったのに、感謝されなかった」など

何かしらの好意や見返りを期待してしまうと、見返りがなかった時のショックが大きいです。

 

他人にあまり期待せずに、淡々と自分のことをしておくことで

「期待値が外れてショックだった」というマイナスがないのでラクに生きられますね。

 

最後に

ここまで本書の一部を紹介してきました。

 

他にも「他人と比較するのはやめよう」や

「自分に期待するのはやめよう」「苦労信仰から抜けよう」など

ラクに生きるためのコツがたくさん書かれています。

 

本書を通じて、「そんな考え方でいいんだ!」と思うことで

少しでもラクに生きる人が増えると思います。

もし本書が気になられた方は、是非手に取ってみてください!

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