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『超ミニマル主義』の要約について

ビジネス

こんにちは!しょーてぃーです!

今回は、四角大輔さんの

『超ミニマル主義』について

紹介をしていきます!

 

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『超ミニマル主義』について 

本書の概要

本書は、ひとことで言うと

身軽になって行動力を上げる方法

について教えてくれる1冊です。

 

本書をオススメしたい人

・行動力を上げたい人

・やることが多く気が重く感じる人

・人生を変えたい人

 

「行動しないと!」と思っても

なかなか動けない人は多いです。

 

色々やりたいことや

やらなければいけないのにと

思いながらも動けない人も多いです。

 

しかし、やらなければいけないことが

たくさんありすぎると

動作が重くなり行動したくなくなります。

 

実際に著者は20代の頃

やらなければいけないと思うことが多く

何をするにも億劫で疲れやすく

チック症や赤面症を患う営業マンでした。

 

そんな地獄のような状態から脱出すべく

著者はミニマリストになって

自分の人生から余計なものを

1つずつ手放していきました。

 

その結果、少しずつ行動力がつき

仕事でも評価されるようになり

今ではニュージーランドに移住して

家族と悠々自適に暮らしています。

 

本書では、そんな著者による

身軽になって行動力を上げる

具体的な方法が解説されています。

 

『超ミニマル主義』のまとめ

カバンの中身を軽くする

軽さは行動力に直結しています。

なので身につけるものを必要最低限にして

1gでも軽い持ち物にすることが大事です。

 

まずはカバンの中身から

無駄なものを1つ残らず排除します。

 

カバンの中を全部出してみて

大して使っていない書類などがあれば

迷わず捨てていきます。

 

ここで注目するべきなのは

スマホ・財布・カギの3つです。

 

著者はiPhone12mini を使っていて

鍵に無駄なキーホルダーをつけずに

パソコンも薄型を使っています。

キーホルダーは意外とかさばります。

 

また、絶対やっておきたいことは

財布の中身を軽くすることです。

 

著者が財布に入れているのは

最小限の紙幣とクレジットカード

そして免許書と名詞のみです。

 

小銭は重いので持っておらず

もし小銭が発生したときは

玄関のコインポーチにまとめていれています。

 

もちろんポイントカードなどは

かさばる原因となることや

お店への縛りを生むので持ちません。

 

何より必要最低限のものしか

持たないことが大切です。

また、レシートがぐちゃぐちゃになっていれば

全て出して捨てることです。

 

些細なことですが

それだけでカバンが軽くなります。

 

軽いだけで気分も軽くなり

自然と行動力も増します。

 

服と靴を軽くする

カバンの中身を軽くしたら

次は身につけている服や靴も

できるだけ軽い素材にします。

 

本書では素材別にみると

革→コットン→ウール→バンブー

→リネン→化学繊維→ダウン の順番で軽くなります。

 

簡単にいうと

仕事中はレザーやデニムなどの

重い素材のものは

できるだけ避けた方がいいということです。

 

少しの重さが大きな疲れにつながるので

ここは結構重要です。

 

そして次は靴です。

靴の重さによって行動力は変わり

革靴を履いていると

長時間歩くのがしんどいです。

 

一般のビジネスシューズは

だいたい500g以上ありますが

軽いスニーカーは200gほどです。

 

本書ではAllbirdsのスニーカーをオススメしており

Allbirdsのスニーカーの軽さは200gほどです。

 

1gでも軽衣服や靴を選び

一歩を踏み出す時のハードルを

極力下げることがオススメです。

 

デスク周りを軽くする

デスクの見えるところに

お菓子や漫画やスマホが散らかっていると

それに意識を逸らされて

なかなか仕事の効率が上がりません。

 

仕事である程度結果を出したいなら

まずは綺麗なデスクにするところからです。

 

やることはシンプルで

デスク周りのものをすべて並べて

仕事に絶対必要なものしか

デスクに置かないようにすることです。

 

大体の場合、パソコン・マウス

キーボード・ライトスタンドがあれば

仕事は十分できます。

 

それ以外の使うかどうか分からないものは

躊躇なくゴミ箱に入れるか

見えないところにしまっておくことです。

 

それが終わったら

パソコンのデスクトップにも気を配ります。

 

本書ではデスクトップ上に

「Temp」というフォルダを作り

とりあえず仮でいいので

フォルダの中に全て入れることを推奨しています。

 

そうして月に1回

そのフォルダを確認して

必要なものと不必要なものに分けます。

 

ちなみに驚くことに

99%は不必要なものです。

 

部屋の中を軽くする

床にぬげ掛けの服が落ちていたり

無駄なものが多い部屋にいるだけで

無駄にイライラしてしまいます。

 

一方、整理されている空間は

精神の安定をもたらします。

 

部屋の中でやることは

1年間使わなかったものを

躊躇なく捨ててしまうことです。

 

せっかく買ったのに

捨てるのはもったいないとか

いつか使うかもしれないと思いますが

それでもリスクを取って捨てていきます。

 

そうしなければ

新しいものが入ってこないからです。

 

売れるものは売って

捨てるものは捨てることで

好循環をもたらします。

 

夜を軽くする

より日頃のパフォーマンスを

上げるためには精神的な部分も軽くします。

 

いくら断捨離しても

深夜まで仕事をしたり

暴飲暴食をしたりすると

次の日にあh体が重くなり

頭が動かず生産性は落ちます。

 

なので、夜更かしするのではなく

十分にリラックスして

睡眠時間をたくさん取ることが大事です。

 

もし他人よりもいい結果を出したいなら

睡眠を最優先にすることが重要です。

 

行動して初めて人生は変わる

本書の中には何度も

行動して初めて人生を変えられる

というメッセージが出てきます。

 

本書を含めて

行動力が大事だということを

書いてある書籍は多いです。

 

ですが本書では

行動するために軽くしようと述べています。

 

靴や服やカバン・デスクなど

極限まで無駄を削ぎ落として

軽くしていけば自然と行動しやすくなります。

 

反対に、なかなか行動する気が起きないのは

余計なことが多く重くなっているからです。

 

物理的に身軽になることで

少しでも行動することができれば

少しずつ人生は変わっていきます。

 

最後に

ここまで本書について紹介してきました。

 

ただ単に行動力を上げようと

述べているのではなく

具体的な方法について

細かく解説されています!

 

本書が気になる方は

是非手に取ってみてください!

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